実際に適応障害になった経験を、たとえ話を用いた詩にしてみました。作詞:ううせいじん。
適応障害 学びのまとめなどもご参考になさってください。適応障害かるたやプロセスを「プール」にたとえてみたもあります。
瀕死状態で 強敵に出会ったときに
選ぶコマンドは 「たたかう」ではなく「にげる」
GAME OVERになってしまっては 意味がない
うまく「にげる」を選択することも、時には重要
「にげる」には体力が要るじゃない
だから「戦闘不能」になる前に そう 逃げ出そう
ただし「にげる」ばかりでは お金も経験値も
たまらない・・・
君はさながら 暴走列車
あてもなく レールの上を
MAXスピードで 走り続ける
心の燃料は尽き
ブレーキも効きやしない
いつの間にか 見失ってるゴール
でも「線路は続くよ どこまでも」・・・
まずは 車になろうよ
ゆっくり休んで
心の燃料 満タンにしてさ
さび付いたブレーキ 直して
ハンドルを握ろう
自分を動かすハンドルをさ
心にモータリゼーション
心にモータリゼーション
私 マグロじゃないわ
目を開けたまま眠るなんて
できないの ぜったい
立ち止まって 休めばいい
横になってさ 眠ればいいよ
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私、金魚でもないわ
与えられたエサ 食べ続けるなんて
できないの ぜったい
目の前のもの すべてをさ
消化することなんて やめようよ