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リンクと画像掲載に関する当サイトの方針

■はじめに

この文書は、リンクおよび画像掲載に関して発生するトラブルを未然に防止するために作成されました。

なお当サイトは、以下の方針に基いて運営されております。

 

(関連ページ)

 ・このサイトについて

 ・「鬱色時代」サイト運営方針

○目次

  1. リンクに関する当サイトの方針
  2. 画像の掲載に関する当サイトの方針
    (1)引用と言及
    (2)街頭の看板、建造物等の写真の掲載
  3. ご意見

リンクに関する当サイトの方針

○こちらへのリンク

  • リンクフリー・アンリンクフリーです。リンクはどのページにもご自由にどうぞ。

  • ディープリンク歓迎。どのページにも自由にリンクしてください。

  • 連絡は一切不要です。

○こちらからのリンク

  • WWW上に公開されているものについては自由にリンクされるものと考え、基本的に無断でリンクを行っています。

  • 閲覧者の利便性を考慮し、断りなくディープリンクを貼ることがあります。

  • 当然に、リンク先と当サイトとは何らの関係性を持つものでもありません。

○関連する内部ドキュメント

●リンクポリシーに関する詳細な外部ドキュメントへのリンク

画像の掲載に関する当サイトの方針

(1)引用と言及について

○画像の引用

引用は、著作権法第32条において認められた範囲内で行います。

 

著作権法第32条(引用)

公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

○WWW上の画像

WWW上の画像については、スクリーンキャプチャの形で引用することがあります。

  • 引用は報道・研究・論評目的で行われ、主の記事に対し従の関係で行います。

  • 埋め込みリンクは、必要不可欠かつ明示的に認められた場合を除き行いません。

○言及

掲載する画像については、基本的に自由に言及させていただきます。

言及内容に関しまして問題がございましたら、フィードバック(メール)にてその旨ご連絡ください。

(2)街頭の看板、建造物等の写真の掲載について

街頭において公開された看板・建造物の写真については、著作権法第46条の規定を根拠とし、設置者に無断で掲載を行うことがあります。

 

 

著作権法第46条(公開の美術の著作物等の利用)

美術の著作物でその原作品が前条第二項に規定する屋外の場所(編注:街路、公園その他一般公衆に開放されている屋外の場所又は建造物の外壁その他一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置されているもの又は建築の著作物は、次に掲げる場合を除き、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。

  1. 彫刻を増製し、又はその増製物の譲渡により公衆に提供する場合
  2. 建築の著作物を建築により複製し、又はその複製物の譲渡により公衆に提供する場合
  3. 前条第二項に規定する屋外の場所に恒常的に設置するために複製する場合
  4. 専ら美術の著作物の複製物の販売を目的として複製し、又はその複製物を販売する場合

 

[参考文献:著作権Q&A著作権のひろば」]

○街頭の看板、建造物等の写真の掲載に対する管理者の考え方−法的アプローチ

前項の通り、街頭の公開された看板・建造物等の写真については無断で掲載することがありますが、それは以下の考え方に基づいています。

 

 

(1)看板は、「公開されたもの」という認識

公道より常識的なレベルで可視範囲にある看板等は、基本的に「公開されたもの」であると考えられます。

前述の法律にもあるように、看板等は、「街路、公園その他一般公衆に開放されている屋外の場所又は建造物の外壁その他一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置されているもの」に該当すると管理者は判断しております。

ここで看板とは、「屋号・取り扱い商品名など、客商売の店などで人目に付くように示すもの」(三省堂「新明解国語辞典」第四版より引用)のことであり、「人目」とは「世間の人々の目 」(同)であり、「世間」とは「自分と共に世界を形作る、一般の人々」のことであります(同)。

ここにおいて公開とは、「一般の人が自由に入場・閲覧・使用などが出来るようにすること」(同)です。

以上より、看板等は、公開を目的として設置されているものと解釈し、また公開されたものは自由に紹介されてよいものと判断します。

 

 

 

(2)非営利・個人サイトでの紹介に過ぎないという認識

このサイトは、私人が運営する「非営利 ・個人サイト」です。

看板写真の掲載によって何らの対価も、また利益も得ていないため、無断での撮影・掲載に特段の問題が無いものと管理者は判断しております。

 

 

 

(3)許可を取ることの難しさ、「公開」の性質

街路の写真は「瞬間勝負」であり、撮影時に許可を取ることは困難です。また掲載の際も、「公開されたものの掲載に許可を取る」必要はないものと考えます。

「公開」とは、公開したものに対する自由な言及が公開者によって担保されている状態ではないでしょうか。

従いまして、無断撮影と無断掲載に特段の問題はないものと管理者は判断致します。

 

○街頭の看板、建造物等の写真の掲載に対する管理者の考え方−道徳・倫理的アプローチ

前述の通り、街頭の看板、建造物等の写真の無断掲載は、法的には特に問題が無いものと判断しております。しかし、道徳的な問題、マナーの問題になると別の次元の話となります。

 

無断掲載に対して憎悪の念を抱かれる方もいらっしゃるかと存じます。従いまして、「看板等の掲載」に関するご意見・ご質問に関しましては、一律で以下の通り対応致しますので、予めご了承ください。

 

看板等画像の掲載に関して何か問題がございましたら、フィードバック(メール)にてその旨ご連絡ください。個別に対応させていただきます。

なお、経緯は基本的に全て公開させていただきます。

○関連する内部ドキュメント

ご意見はこちら

記述内容に関するご意見・ご感想、ご要望はフィードバックまでどうぞ。
 

 

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最終更新:平成18年5月6日(改訂7)

初稿:平成16年4月11日

更新者:ううせいじん(メール