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難読語一覧
現代文や古典でみられる様々な「難読語」を集めてみました。
生憎 (あいにく)
都合が悪いこと。
愛敬 (あいぎょう)
やさしくかわいいこと。
閼伽棚 (あかだな)
仏前の供え物を置く棚。
総角 (あげまき)
子どもの髪型の一。
海豹 (あざらし)
海驢 (あしか)
馬酔木 (あしび)
阿闍梨 (あじゃり)
高徳の僧。
網代 (あじろ)
漁で小魚を獲るための仕掛け。
朝臣 (あそん)
五位以上の貴族の敬称。
家鴨 (あひる)
海士 (あま)
漁師または海女。
烏賊 (いか)
委嘱 (いしょく)
仕事などを頼むこと。
郎女 (いらつめ)
「女子」の愛称。
慇懃 (いんぎん)
物腰が礼儀正しいさま。
雲丹 (うに)
海胆 (うに)
蘊蓄 (うんちく)
蓄えられた深い知識。
烏帽子 (えぼし)
元服した男子の冠。
横溢 (おういつ)
溢れんばかりに盛んなこと。
鸚鵡 (おうむ)
大臣 (おとど)
大臣や公卿の愛称。
女郎花 (おみなえし)
万年青 (おもと)
諧謔 (かいぎゃく)
しゃれ。ユーモア。
開眼 (かいげん)
仏道で悟りを得ること。
邂逅 (かいこう)
思いがけない出会い。
膾炙 (かいしゃ)
あまねく知れ渡ること。
呵責 (かしゃく)
責め咎めること。
蝸牛 (かたつむり)
帷子 (かたびら)
裏地のない着物。
徒歩 (かち)
徒歩。
郭公 (かっこう)
落葉松 (からまつ)
狩衣 (かりぎぬ)
貴族の日常の服装。
上達部 (かんだちめ)
公卿。
気障 (きざ)
気取っていて厭味ったらしいこと。
帰趨 (きすう)
行きつくところ。
忌憚 (きたん)
遠慮。
啄木鳥 (きつつき)
後朝 (きぬぎぬ)
男女が共寝した翌朝。
詭弁 (きべん)
ごまかし。
口伝 (くでん)
口頭の伝授。
功徳 (くどく)
善行やその報い。
敬虔 (けいけん)
敬い、慎み深いさま。
懸想 (けそう)
恋い慕うこと。
検非違使 (けびいし)
違法行為を取り締まる官職。
絢爛 (けんらん)
きらびやかなさま。
狡猾 (こうかつ)
ずる賢いこと。
巧緻 (こうち)
きめ細かく、精巧なさま。
拘泥 (こうでい)
こだわりを持つこと。
更迭 (こうてつ)
役職者を交代させること。
蟋蟀 (こおろぎ)
去年 (こぞ)
去年。
東風 (こち)
東から吹く風。
誤謬 (ごびゅう)
誤りや間違い。
猜疑 (さいぎ)
妬みや嫉み。
催馬楽 (さいばら)
古代歌謡の一。
防人 (さきもり)
古代九州の警備を担った兵士。
栄螺 (さざえ)
指貫 (さしぬき)
平安時代の袴。
蹉跌 (さてつ)
失敗して躓くこと。
百日紅 (さるすべり)
暫時 (ざんじ)
しばらくの間。
参内 (さんだい)
宮中に出仕すること。
弛緩 (しかん)
ゆるむこと。
蜆 (しじみ)
羊歯 (しだ)
桎梏 (しっこく)
自由を束縛するもの。
蔀 (しとみ)
ついたて。板戸。
東雲 (しののめ)
明け方。
除目 (じもく)
感触を任命する行事。
赤銅 (しゃくどう)
銅に金・銀を加えた合金。
上臈 (じょうろう)
高僧。身分の高い人。
透垣 (すいがい)
間を少し透かした垣根。
李 (すもも)
受領 (ずりょう)
国司。
寂寥 (せきりょう)
物寂しい様子。
前栽 (せんざい)
庭先の植え込み。
漸次 (ぜんじ)
次第に。だんだんと。
先達 (せんだつ)
その道での先輩。案内者。
宣命 (せんみょう)
天皇の命令文書。
僧都 (そうづ)
僧侶の位の一。
松明 (たいまつ)
照明。
内裏 (だいり)
皇居、また天皇。
蒲公英 (たんぽぽ)
知己 (ちき)
知人。
直截 (ちょくせつ)
回りくどくないこと。
築地 (ついじ)
土塀。
追従 (ついしょう)
こびへつらうこと。
追儺 (ついな)
節分の、鬼を追う儀式、
土筆 (つくし)
柘植 (つげ)
局 (つぼね)
女房の居室。
殿上人 (てんじょうびと)
昇殿を許された人。
東宮 (とうぐう)
皇太子。
春宮 (とうぐう)
皇太子。
慟哭 (どうこく)
声を上げて激しく泣くこと。
陶冶 (とうや)
鍛えて育て上げること。
刀自 (とじ)
主婦。女性の敬称にも。
舎人 (とねり)
皇族の近くに仕える官人。
団栗 (どんぐり)
典侍 (ないしのすけ)
内侍司の仕官。
女御 (にょうご)
天皇に侍する高位の妃。
合歓 (ねむ)
直衣 (のうし)
高位の人の日常の服装。
野分 (のわき)
台風。秋に吹く激しい風。
浜木綿 (はまゆう)
直垂 (ひたたれ)
貴族や武士の平服。
畢竟 (ひっきょう)
つまり。結局。
一入 (ひとしお)
ひときわ。いっそう。
雲雀 (ひばり)
敷衍 (ふえん)
より詳しく、やさしく述べること。
糸瓜 (へちま)
鞭撻 (べんたつ)
強い励まし。
彷徨 (ほうこう)
あてもなくさまようこと。
鳳仙花 (ほうせんか)
客人 (まろうど)
客。
御簾 (みす)
貴人の居室にある簾。
御息所 (みやすんどころ)
天皇や皇太子、親王の妃。
命婦 (みょうぶ)
宮中の女官の称の一。
乳母 (めのと)
乳母。
物忌 (ものいみ)
穢れを避けて籠ること。
寄生木 (やどりぎ)
遊説 (ゆうぜい)
方々で演説して回ること。
有識 (ゆうそく)
教養人。学者。
所以 (ゆえん)
いわれ。理由。根拠。
栗鼠 (りす)
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