- 王貞治(1977年):通算本塁打数世界新記録(756本)達成
- 古賀政男(1978年):独自の「古賀メロディー」作曲の業績
- 長谷川一夫(1984年):卓越した演技と映画・演劇界への貢献
- 植村直己(1984年):世界五大陸最高峰登頂
- 山下泰裕(1984年):柔道における前人未到の記録達成
- 衣笠祥雄(1987年):連続試合出場世界新記録(2131試合)達成
- 美空ひばり(1989年):歌謡曲を通じて国民に夢と希望を与えた
- 千代の富士貢(1989年):通算勝ち星最高記録更新と相撲界への著しい貢献
- 藤山一郎(1992年):歌謡曲を通じて国民に希望と励ましを与え、美しい日本語の普及に貢献
- 長谷川町子(1992年):漫画『サザエさん』を通じて戦後の日本社会に潤いと安らぎを与えた
- 服部良一(1993年):数多くの歌謡曲を作り、国民に希望と潤いを与えた
- 渥美清(1996年):映画『男はつらいよ』シリーズを通じ人情味豊かな演技で広く国民に喜びと潤いを与えた
- 吉田正(1998年):「吉田メロディー」の作曲により国民に夢と希望と潤いを与えた
- 黒澤明(1998年):数々の不朽の名作によって国民に深い感動を与えるとともに、世界の映画史に輝かしい足跡を残した
- 高橋尚子(2000年):2000年シドニーオリンピック女子マラソンで優勝し、陸上競技で日本女子選手初の金メダルを獲得
- 遠藤実(2009年):世代を超えて長く愛唱される、情感に満ちあふれた名曲を数多く世に送り出した
- 森光子(2009年):長年にわたって芸能分野の第一線で活躍し、特に『放浪記』において2000回を超える主演を務めた
- 森繁久彌(2009年):芸能の分野において長年にわたり第一線で多彩に活躍。数多くの優れた演技と歌唱は広く国民に愛された
- 2011 FIFA女子ワールドカップ日本女子代表(なでしこジャパン)(2011年):東日本大震災などの発生によって日本国民が極めて困難な状況下に置かれるなか、同年のFIFA女子ワールドカップで初優勝を果たし、最後まで諦めないひたむきな姿勢によって国民に爽やかな感動と困難に立ち向かう勇気を与えた
- 吉田沙保里(2012年):世界大会13連覇という、レスリング競技史上前人未到の偉業を成し遂げ、国民に感動と希望、勇気を与えた
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大鵬幸喜(2013年):1960年代に“子どもの好きな物”として読売ジャイアンツや玉子焼きと並び称されることが流行語になったほどの人気者。大相撲史上最多となる32回の幕内優勝を成し遂げるなど、“昭和の大横綱”として相撲界に輝かしい功績を残すとともに、多くの国民に愛される国民的な英雄として社会に明るい夢と希望と勇気を与えることに顕著な業績があった
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長嶋茂雄(2013年):闘志あふれるプレイと驚異的な勝負強さで野球史に輝かしい成績を残し、“ミスタープロ野球”として誰からも愛される国民的スターとしてプロ野球を国民的なスポーツにまで高め、野球界の発展にきわめて顕著な貢献をしたとともに、国民に深い感動と社会に明るい夢と希望を与える事に顕著な実績があった
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松井秀喜(2013年):長嶋茂雄との師弟関係にあり、ひたむきな努力と真摯なプレイにより日米通じて20年間にわたり常にチームの主軸を担い、日本人初となるワールドシリーズMVPの獲得など数々の素晴らしい成績を残し、“ゴジラ”の愛称で日米の国民から愛され、親しまれ、その活躍は社会に大きな感動と喜びを与え、多くの青少年に夢や希望を与えた
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伊調薫(2016年):オリンピック競技大会史上初めて女子個人種目・格闘技系種目四連覇という世界的な偉業を成し遂げられ、多くの国民に深い感動と勇気、社会に明るい希望を与えた
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羽生善治(2018年):将棋界を牽引する棋士の第一人者として、1996年に初めて七冠を同時に制覇するなど比類なき功績を重ね、将棋界初の永世七冠という歴史に刻まれる偉業を達成、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えることに顕著な業績
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井山裕太(2018年):囲碁界を牽引する棋士の第一人者として、顕著な功績を重ね続け、年間グランドスラムを含む囲碁界初の2度の七冠同時制覇という歴史に刻まれる偉業を達成、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えることに顕著な業績があった
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羽生結弦(2018年):2018年平昌オリンピックフィギュアスケート男子で優勝し、男子シングル種目で66年ぶりとなる2連覇を達成、世界の歴史に残る快挙を成し遂げ、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた
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国枝慎吾(2023年):車いすテニス4大大会及びパラリンピック車いすテニス競技男子シングルス優勝の生涯ゴールデンスラムを達成し、パラスポーツの社会的認知度向上とその発展に著しく貢献した
※福本豊(通算939盗塁)、古関裕而(作曲家)、イチロー(メジャーリーグで日本人選手史上初となるMVPを獲得、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新など)、大谷翔平(メジャーリーグでイチロー以来2人目となるMVPを獲得、MLB初の「1シーズン50本塁打、50盗塁」を達成など)は、2024年12月現在においては「受賞辞退」が報じられています。
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