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芥川賞・直木賞・本屋大賞一覧


歴代の「芥川賞(芥川龍之介賞)」、「直木賞(直木三十五賞)」、および「本屋大賞」の一覧です。

芥川龍之介賞

「芸術性を踏まえた短編・中編」

第1回 (1935年 上半期)

石川達三 『蒼氓』

第2回 (1935年 下半期)

該当なし

第3回 (1936年 上半期)

小田嶽夫 『城外』

鶴田知也 『コシャマイン記』

第4回 (1936年 下半期)

石川淳 『普賢』

冨澤有爲男 『地中海』

第5回 (1937年 上半期)

尾崎一雄 『暢氣眼鏡』他

第6回 (1937年 下半期)

火野葦平 『糞尿譚』

第7回 (1938年 上半期)

中山義秀 『厚物咲』

第8回 (1938年 下半期)

中里恒子 『乗合馬車』他

第9回 (1939年 上半期)

半田義之 『鶏騒動』

長谷健 『あさくさの子供』

第10回 (1939年 下半期)

寒川光太郎 『密獵者』

第11回 (1940年 上半期)

該当なし

第12回 (1940年 下半期)

櫻田常久 『平賀源内』

第13回 (1941年 上半期)

多田裕計 『長江デルタ』

第14回 (1941年 下半期)

芝木好子 『青果の市』

第15回 (1942年 上半期)

該当なし

第16回 (1942年 下半期)

倉光俊夫 『連絡員』

第17回 (1943年 上半期)

石塚喜久三 『纏足の頃』

第18回 (1943年 下半期)

東野邊薫 『和紙』

第19回 (1944年 上半期)

八木義徳 『劉廣福』

小尾十三 『登攀』

第20回 (1944年 下半期)

清水基吉 『雁立』

第21回 (1949年 上半期)

由起しげ子 『本の話』

第22回 (1949年 下半期)

井上靖 『闘牛』

第23回 (1950年 上半期)

辻亮一 『異邦人』

第24回 (1950年 下半期)

該当なし

第25回 (1951年 上半期)

石川利光 『春の草』他

安部公房 『壁』

第26回 (1951年 下半期)

堀田善衛 『広場の孤独』 『漢奸』その他

第27回 (1952年 上半期)

該当なし

第28回 (1952年 下半期)

五味康祐 『喪神』

松本清張 『或る「小倉日記」伝』

第29回 (1953年 上半期)

安岡章太郎 『悪い仲間・陰気な愉しみ』

第30回 (1953年 下半期)

該当なし

第31回 (1954年 上半期)

吉行淳之介 『驟雨』他

第32回 (1954年 下半期)

小島信夫 『アメリカン・スクール』

庄野潤三 『プールサイド小景』

第33回 (1955年 上半期)

遠藤周作 『白い人』

第34回 (1955年 下半期)

石原慎太郎 『太陽の季節』

第35回 (1956年 上半期)

近藤啓太郎 『海人舟』

第36回 (1956年 下半期)

該当なし

第37回 (1957年 上半期)

菊村到 『硫黄島』

第38回 (1957年 下半期)

開高健 『裸の王様』

第39回 (1958年 上半期)

大江健三郎 『飼育』

第40回 (1958年 下半期)

該当なし

第41回 (1959年 上半期)

斯波四郎 『山塔』

第42回 (1959年 下半期)

該当なし

第43回 (1960年 上半期)

北杜夫 『夜と霧の隅で』

第44回 (1960年 下半期)

三浦哲郎 『忍ぶ川』

第45回 (1961年 上半期)

該当なし

第46回 (1961年 下半期)

宇能鴻一郎 『鯨神』

第47回 (1962年 上半期)

川村晃 『美談の出発』

第48回 (1962年 下半期)

該当なし

第49回 (1963年 上半期)

後藤紀一 『少年の橋』

河野多惠子 『蟹』

第50回 (1963年 下半期)

田辺聖子 『感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ』

第51回 (1964年 上半期)

柴田翔 『されどわれらが日々──』

第52回 (1964年 下半期)

該当なし

第53回 (1965年 上半期)

津村節子 『玩具』

第54回 (1965年 下半期)

高井有一 『北の河』

第55回 (1966年 上半期)

該当なし

第56回 (1966年 下半期)

丸山健二 『夏の流れ』

第57回 (1967年 上半期)

大城立裕 『カクテル・パーティー』

第58回 (1967年 下半期)

柏原兵三 『徳山道助の帰郷』

第59回 (1968年 上半期)

丸谷才一 『年の残り』

大庭みな子 『三匹の蟹』

第60回 (1968年 下半期)

該当なし

第61回 (1969年 上半期)

庄司薫 『赤頭巾ちゃん気をつけて』

田久保英夫 『深い河』

第62回 (1969年 下半期)

清岡卓行 『アカシヤの大連』

第63回 (1970年 上半期)

吉田知子 『無明長夜』

古山高麗雄 『プレオー8の夜明け』

第64回 (1970年 下半期)

古井由吉 『杳子』

第65回 (1971年 上半期)

該当なし

第66回 (1971年 下半期)

李恢成 『砧をうつ女』

東峰夫 『オキナワの少年』

第67回 (1972年 上半期)

畑山博 『いつか汽笛を鳴らして』

宮原昭夫 『誰かが触った』

第68回 (1972年 下半期)

山本道子 『ベティさんの庭』

郷静子 『れくいえむ』

第69回 (1973年 上半期)

三木卓 『鶸』

第70回 (1973年 下半期)

野呂邦暢 『草のつるぎ』

森敦 『月山』

第71回 (1974年 上半期)

該当なし

第72回 (1974年 下半期)

日野啓三 『あの夕陽』

阪田寛夫 『土の器』

第73回 (1975年 上半期)

林京子 『祭りの場』

第74回 (1975年 下半期)

中上健次 『岬』

岡松和夫 『志賀島』

第75回 (1976年 上半期)

村上龍 『限りなく透明に近いブルー』

第76回 (1976年 下半期)

該当なし

第77回 (1977年 上半期)

三田誠広 『僕って何』

池田満寿夫 『エーゲ海に捧ぐ』

第78回 (1977年 下半期)

宮本輝 『螢川』

高城修三 『榧の木祭り』

第79回 (1978年 上半期)

高橋揆一郎 『伸予』

高橋三千 『綱九月の空』

第80回 (1978年 下半期)

該当なし

第81回 (1979年 上半期)

重兼芳子 『やまあいの煙』

青野聰 『愚者の夜』

第82回 (1979年 下半期)

森禮子 『モッキングバードのいる町』

第83回 (1980年 上半期)

該当なし

第84回 (1980年 下半期)

尾辻克彦 『父が消えた』

第85回 (1981年 上半期)

吉行理恵 『小さな貴婦人』

第86回 (1981年 下半期)

該当なし

第87回 (1982年 上半期)

該当なし

第88回 (1982年 下半期)

加藤幸子 『夢の壁』

唐十郎 『佐川君からの手紙』

第89回 (1983年 上半期)

該当なし

第90回 (1983年 下半期)

笠原淳 『杢二の世界』

高樹のぶ子 『光抱く友よ』

第91回 (1984年 上半期)

該当なし

第92回 (1984年 下半期)

木崎さと子 『青桐』

第93回 (1985年 上半期)

該当なし

第94回 (1985年 下半期)

米谷ふみ子 『過越しの祭』

第95回 (1986年 上半期)

該当なし

第96回 (1986年 下半期)

該当なし

第97回 (1987年 上半期)

村田喜代子 『鍋の中』

第98回 (1987年 下半期)

池澤夏樹 『スティル・ライフ』

三浦清宏 『長男の出家』

第99回 (1988年 上半期)

新井満 『尋ね人の時間』

第100回 (1988年 下半期)

南木佳士 『ダイヤモンドダスト』

李良枝 『由煕』

第101回 (1989年 上半期)

該当なし

第102回 (1989年 下半期)

大岡玲 『表層生活』

瀧澤美恵子 『ネコババのいる町で』

第103回 (1990年 上半期)

辻原登 『村の名前』

第104回 (1990年 下半期)

小川洋子 『妊娠カレンダー』

第105回 (1991年 上半期)

辺見庸 『自動起床装置』

荻野アンナ 『背負い水』

第106回 (1991年 下半期)

松村栄子 『至高聖所アバトーン』

第107回 (1992年 上半期)

藤原智美 『運転士』

第108回 (1992年 下半期)

多和田葉子 『犬婿入り』

第109回 (1993年 上半期)

吉目木晴彦 『寂寥郊野』

第110回 (1993年 下半期)

奥泉光 『石の来歴』

第111回 (1994年 上半期)

室井光広 『おどるでく』

笙野頼子 『タイムスリップ・コンビナート』

第112回 (1994年 下半期)

該当なし

第113回 (1995年 上半期)

保坂和志 『この人の閾』

第114回 (1995年 下半期)

又吉栄喜 『豚の報い』

第115回 (1996年 上半期)

川上弘美 『蛇を踏む』

第116回 (1996年 下半期)

辻仁成 『海峡の光』

柳美里 『家族シネマ』

第117回 (1997年 上半期)

目取真俊 『水滴』

第118回 (1997年 下半期)

該当なし

第119回 (1998年 上半期)

花村萬月 『ゲルマニウムの夜』

藤沢周 『ブエノスアイレス午前零時』

第120回 (1998年 下半期)

平野啓一郎 『日蝕』

第121回 (1999年 上半期)

該当なし

第122回 (1999年 下半期)

玄月 『蔭の棲みか』

藤野千夜 『夏の約束』

第123回 (2000年 上半期)

町田康 『きれぎれ』

松浦寿輝 『花腐し』

第124回 (2000年 下半期)

青来有一 『聖水』

堀江敏幸 『熊の敷石』

第125回 (2001年 上半期)

玄侑宗久 『中陰の花』

第126回 (2001年 下半期)

長嶋有 『猛スピードで母は』

第127回 (2002年 上半期)

吉田修一 『パーク・ライフ』

第128回 (2002年 下半期)

大道珠貴 『しょっぱいドライブ』

第129回 (2003年 上半期)

吉村萬壱 『ハリガネムシ』

第130回 (2003年 下半期)

金原ひとみ 『蛇にピアス』

綿矢りさ 『蹴りたい背中』

第131回 (2004年 上半期)

モブ・ノリオ 『介護入門』

第132回 (2004年 下半期)

阿部和重 『グランド・フィナーレ』

第133回 (2005年 上半期)

中村文則 『土の中の子供』

第134回 (2005年 下半期)

絲山秋子 『沖で待つ』

第135回 (2006年 上半期)

伊藤たかみ 『八月の路上に捨てる』

第136回 (2006年 下半期)

青山七恵 『ひとり日和』

第137回 (2007年 上半期)

諏訪哲史 『アサッテの人』

第138回 (2007年 下半期)

川上未映子 『乳と卵』

第139回 (2008年 上半期)

楊逸 『時が滲む朝』

第140回 (2008年 下半期)

津村記久子 『ポトスライムの舟』

第141回 (2009年 上半期)

磯崎憲一郎 『終の住処』

第142回 (2009年 下半期)

該当なし

第143回 (2010年 上半期)

赤染晶子 『乙女の密告』

第144回 (2010年 下半期)

朝吹真理子 『きことわ』

西村賢太 『苦役列車』

第145回 (2011年 上半期)

該当なし

第146回 (2011年 下半期)

円城塔 『道化師の蝶』

田中慎弥 『共喰い』

第147回 (2012年 上半期)

鹿島田真希 『冥土めぐり』

第148回 (2012年 下半期)

黒田夏子 『abさんご』

第149回 (2013年 上半期)

藤野可織 『爪と目』

第150回 (2013年 下半期)

小山田浩子 『穴』

第151回 (2014年 上半期)

柴崎友香 『春の庭』

第152回 (2014年 下半期)

小野正嗣 『九年前の祈り』

第153回 (2015年 上半期)

羽田圭介 『スクラップ・アンド・ビルド』

又吉直樹 『火花』

第154回 (2015年 下半期)

滝口悠生 『死んでいない者』

本谷有希子 『異類婚姻譚』

第155回 (2016年 上半期)

村田沙耶香 『コンビニ人間』

第156回 (2016年 下半期)

山下澄人 『しんせかい』

第157回 (2017年 上半期)

沼田真佑 『影裏』

第158回 (2017年 下半期)

石井遊佳 『百年泥』

第159回 (2018年 上半期)

若竹千佐子 『おらおらでひとりいぐも』

第160回 (2018年 下半期)

上田岳弘 『ニムロッド』

町屋良平 『1R1分34秒』

第161回 (2019年 上半期)

今村夏子 『むらさきのスカートの女』

第162回 (2019年 下半期)

古川真人 『背高泡立草』

第163回 (2020年 上半期)

高山羽根子 『首里の馬』

遠野遥 『破局』

第164回 (2020年 下半期)

宇佐見りん 『推し、燃ゆ』

第165回 (2021年 上半期)

石沢麻依 『貝に続く場所にて』

第166回 (2021年 下半期)

砂川文次 『ブラックボックス』

第167回 (2022年 上半期)

高瀬隼子 『おいしいごはんが食べられますように』

第168回 (2022年 下半期)

井戸川射子 『この世の喜びよ』

佐藤厚志 『荒地の家族』

第169回 (2023年 上半期)

市川沙央 『ハンチバック』

第170回 (2023年 下半期)

九段理江 『東京都同情塔』

第171回 (2024年 上半期)

朝比奈秋 『サンショウウオの四十九日』

松永K三蔵 『バリ山行』


直木三十五賞

「大衆性を押さえた長編小説、あるいは短編集」

第1回 (1935年 上半期)

川口松太郎 『鶴八鶴次郎』 『風流深川唄』 『明治一代女』

第2回 (1935年 下半期)

鷲尾雨工 『吉野朝太平記』他

第3回 (1936年 上半期)

海音寺潮五郎 『天正女合戦』 『武道傳來記』

第4回 (1936年 下半期)

木々高太郎 『人生の阿呆』

第5回 (1937年 上半期)

該当なし

第6回 (1937年 下半期)

井伏鱒二 『ジョン萬次郎漂流記』他

第7回 (1938年 上半期)

橘外男 『ナリン殿下への回想』

第8回 (1938年 下半期)

大池唯雄 『兜首』 『秋田口の兄弟』

第9回 (1939年 上半期)

該当なし

第10回 (1939年 下半期)

該当なし

第11回 (1940年 上半期)

堤千代 『小指』他

河内仙介 『軍事郵便』

第12回 (1940年 下半期)

村上元三 『上総風土記』他

第13回 (1941年 上半期)

木村荘十 『雲南守備兵』

第14回 (1941年 下半期)

該当なし

第15回 (1942年 上半期)

該当なし

第16回 (1942年 下半期)

田岡典夫 『強情いちご』他

神崎武雄 『寛容』他

第17回 (1943年 上半期)

該当なし

第18回 (1943年 下半期)

森荘已池 『山畠』 『蛾と笹舟』

第19回 (1944年 上半期)

岡田誠三 『ニューギニヤ山岳戦』

第20回 (1944年 下半期)

該当なし

第21回 (1949年 上半期)

富田常雄 『面』 『刺青』

第22回 (1949年 下半期)

山田克郎 『海の廃園』

第23回 (1950年 上半期)

今日出海 『天皇の帽子』

小山いと子 『執行猶予』

第24回 (1950年 下半期)

檀一雄 『真説石川五右衛門』 『長恨歌』

第25回 (1951年 上半期)

源氏鶏太 『英語屋さん』 『颱風さん』 『御苦労さん』

第26回 (1951年 下半期)

柴田錬三郎 『イエスの裔』

久生十蘭 『鈴木主水』

第27回 (1952年 上半期)

藤原審爾 『罪な女』他

第28回 (1952年 下半期)

立野信之 『叛乱』

第29回 (1953年 上半期)

該当なし

第30回 (1953年 下半期)

該当なし

第31回 (1954年 上半期)

有馬頼義 『終身未決囚』

第32回 (1954年 下半期)

梅崎春生 『ボロ家の春秋』

戸川幸夫 『高安犬物語』

第33回 (1955年 上半期)

該当なし

第34回 (1955年 下半期)

邱永漢 『香港』

新田次郎 『強力伝』

第35回 (1956年 上半期)

南條範夫 『燈台鬼』

今官一 『壁の花』

第36回 (1956年 下半期)

今東光 『お吟さま』

穂積驚 『勝烏』

第37回 (1957年 上半期)

江崎誠致 『ルソンの谷間』

第38回 (1957年 下半期)

該当なし

第39回 (1958年 上半期)

山崎豊子 『花のれん』

榛葉英治 『赤い雪』

第40回 (1958年 下半期)

城山三郎 『総会屋錦城』

多岐川恭 『落ちる』

第41回 (1959年 上半期)

平岩弓枝 『鏨師』

渡邊喜恵子 『馬淵川』

第42回 (1959年 下半期)

司馬遼太郎 『梟の城』

戸板康二 『團十郎切腹事件』

第43回 (1960年 上半期)

池波正太郎 『錯乱』

第44回 (1960年 下半期)

黒岩重吾 『背徳のメス』

寺内大吉 『はぐれ念仏』

第45回 (1961年 上半期)

水上勉 『雁の寺』

第46回 (1961年 下半期)

伊藤桂一 『螢の河』

第47回 (1962年 上半期)

杉森久英 『天才と狂人の間』

第48回 (1962年 下半期)

山口瞳 『江分利満氏の優雅な生活』

杉本苑子 『孤愁の岸』

第49回 (1963年 上半期)

佐藤得二 『女のいくさ』

第50回 (1963年 下半期)

安藤鶴夫 『巷談本牧亭』

和田芳恵 『塵の中』

第51回 (1964年 上半期)

該当なし

第52回 (1964年 下半期)

安西篤子 『張少子の話』

永井路子 『炎環』

第53回 (1965年 上半期)

藤井重夫 『虹』

第54回 (1965年 下半期)

新橋遊吉 『八百長』

千葉治平 『虜愁記』

第55回 (1966年 上半期)

立原正秋 『白い罌粟』

第56回 (1966年 下半期)

五木寛之 『蒼ざめた馬を見よ』

第57回 (1967年 上半期)

生島治郎 『追いつめる』

第58回 (1967年 下半期)

野坂昭如 『アメリカひじき』 『火垂るの墓』

三好徹 『聖少女』

第59回 (1968年 上半期)

該当なし

第60回 (1968年 下半期)

陳舜臣 『青玉獅子香炉』

早乙女貢 『僑人の檻』

第61回 (1969年 上半期)

佐藤愛子 『戦いすんで日が暮れて』

第62回 (1969年 下半期)

該当なし

第63回 (1970年 上半期)

結城昌治 『軍旗はためく下に』

渡辺淳一 『光と影』

第64回 (1970年 下半期)

豊田穣 『長良川』

第65回 (1971年 上半期)

該当なし

第66回 (1971年 下半期)

該当なし

第67回 (1972年 上半期)

綱淵謙錠 『斬』

井上ひさし 『手鎖心中』

第68回 (1972年 下半期)

該当なし

第69回 (1973年 上半期)

長部日出雄 『津軽世去れ節』 『津軽じょんから節』

藤沢周平 『暗殺の年輪』

第70回 (1973年 下半期)

該当なし

第71回 (1974年 上半期)

藤本義一 『鬼の詩』

第72回 (1974年 下半期)

半村良 『雨やどり』

井出孫六 『アトラス伝説』

第73回 (1975年 上半期)

該当なし

第74回 (1975年 下半期)

佐木隆三 『復讐するは我にあり』

第75回 (1976年 上半期)

該当なし

第76回 (1976年 下半期)

三好京三 『子育てごっこ』

第77回 (1977年 上半期)

該当なし

第78回 (1977年 下半期)

該当なし

第79回 (1978年 上半期)

津本陽 『深重の海』

色川武大 『離婚』

第80回 (1978年 下半期)

宮尾登美子 『一絃の琴』

有明夏夫 『大浪花諸人往来』

第81回 (1979年 上半期)

田中小実昌 『浪曲師朝日丸の話』 『ミミのこと』

阿刀田高 『ナポレオン狂』

第82回 (1979年 下半期)

該当なし

第83回 (1980年 上半期)

向田邦子 『花の名前』 『かわうそ』 『犬小屋』

志茂田景樹 『黄色い牙』

第84回 (1980年 下半期)

中村正軌 『元首の謀叛』

第85回 (1981年 上半期)

青島幸男 『人間万事塞翁が丙午』

第86回 (1981年 下半期)

つかこうへい 『蒲田行進曲』

光岡明 『機雷』

第87回 (1982年 上半期)

村松友視 『時代屋の女房』

深田祐介 『炎熱商人』

第88回 (1982年 下半期)

該当なし

第89回 (1983年 上半期)

胡桃沢耕史 『黒パン俘虜記』

第90回 (1983年 下半期)

高橋治 『秘伝』

神吉拓郎 『私生活』

第91回 (1984年 上半期)

連城三紀彦 『恋文』

難波利三 『てんのじ村』

第92回 (1984年 下半期)

該当なし

第93回 (1985年 上半期)

山口洋子 『演歌の虫』 『老梅』

第94回 (1985年 下半期)

森田誠吾 『魚河岸ものがたり』

林真理子 『最終便に間に合えば』 『京都まで』

第95回 (1986年 上半期)

皆川博子 『恋紅』

第96回 (1986年 下半期)

常盤新平 『遠いアメリカ』

逢坂剛 『カディスの赤い星』

第97回 (1987年 上半期)

山田詠美 『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』

白石一郎 『海狼伝』

第98回 (1987年 下半期)

阿部牧郎 『それぞれの終楽章』

第99回 (1988年 上半期)

景山民夫 『遠い海から来たCOO』

西木正明 『凍れる瞳』 『端島の女』

第100回 (1988年 下半期)

杉本章子 『東京新大橋雨中図』

藤堂志津子 『熟れてゆく夏』

第101回 (1989年 上半期)

笹倉明 『遠い国からの殺人者』

ねじめ正一 『高円寺純情商店街』

第102回 (1989年 下半期)

星川清司 『小伝抄』

第103回 (1990年 上半期)

原尞 『私が殺した少女』

第104回 (1990年 下半期)

古川薫 『漂泊者のアリア』

第105回 (1991年 上半期)

芦原すなお 『青春デンデケデケデケ』

宮城谷昌光 『夏姫春秋』

第106回 (1991年 下半期)

高橋克彦 『緋い記憶』

高橋義夫 『狼奉行』

第107回 (1992年 上半期)

伊集院静 『受け月』

第108回 (1992年 下半期)

出久根達郎 『佃島ふたり書房』

第109回 (1993年 上半期)

高村薫 『マークスの山』

北原亞以子 『恋忘れ草』

第110回 (1993年 下半期)

大沢在昌 『新宿鮫』 『無間人形』

佐藤雅美 『恵比寿屋喜兵衛手控え』

第111回 (1994年 上半期)

海老沢泰久 『帰郷』

中村彰彦 『二つの山河』

第112回 (1994年 下半期)

該当なし

第113回 (1995年 上半期)

赤瀬川隼 『白球残映』

第114回 (1995年 下半期)

小池真理子 『恋』

藤原伊織 『テロリストのパラソル』

第115回 (1996年 上半期)

乃南アサ 『凍える牙』

第116回 (1996年 下半期)

坂東眞砂子 『山妣』

第117回 (1997年 上半期)

篠田節子 『女たちのジハード』

浅田次郎 『鉄道員』

第118回 (1997年 下半期)

該当なし

第119回 (1998年 上半期)

車谷長吉 『赤目四十八瀧心中未遂』

第120回 (1998年 下半期)

宮部みゆき 『理由』

第121回 (1999年 上半期)

佐藤賢一 『王妃の離婚』

桐野夏生 『柔らかな頬』

第122回 (1999年 下半期)

なかにし礼 『長崎ぶらぶら節』

第123回 (2000年 上半期)

金城一紀 『GO』

船戸与一 『虹の谷の五月』

第124回 (2000年 下半期)

重松清 『ビタミンF』

山本文緒 『プラナリア』

第125回 (2001年 上半期)

藤田宜永 『愛の領分』

第126回 (2001年 下半期)

山本一力 『あかね空』

唯川恵 『肩ごしの恋人』

第127回 (2002年 上半期)

乙川優三郎 『生きる』

第128回 (2002年 下半期)

該当なし

第129回 (2003年 上半期)

石田衣良 『4TEEN』

村山由佳 『星々の舟』

第130回 (2003年 下半期)

江國香織 『号泣する準備はできていた』

京極夏彦 『後巷説百物語』

第131回 (2004年 上半期)

奥田英朗 『空中ブランコ』

熊谷達也 『邂逅の森』

第132回 (2004年 下半期)

角田光代 『対岸の彼女』

第133回 (2005年 上半期)

朱川湊人 『花まんま』

第134回 (2005年 下半期)

東野圭吾 『容疑者Xの献身』

第135回 (2006年 上半期)

森絵都 『風に舞いあがるビニールシート』

三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』

第136回 (2006年 下半期)

該当なし

第137回 (2007年 上半期)

松井今朝子 『吉原手引草』

第138回 (2007年 下半期)

桜庭一樹 『私の男』

第139回 (2008年 上半期)

井上荒野 『切羽へ』

第140回 (2008年 下半期)

天童荒太 『悼む人』

山本兼一 『利休にたずねよ』

第141回 (2009年 上半期)

北村薫 『鷺と雪』

第142回 (2009年 下半期)

白石一文 『ほかならぬ人へ』

佐々木譲 『廃墟に乞う』

第143回 (2010年 上半期)

中島京子 『小さいおうち』

第144回 (2010年 下半期)

木内昇 『漂砂のうたう』

道尾秀介 『月と蟹』

第145回 (2011年 上半期)

池井戸潤 『下町ロケット』

第146回 (2011年 下半期)

葉室麟 『蜩ノ記』

第147回 (2012年 上半期)

辻村深月 『鍵のない夢を見る』

第148回 (2012年 下半期)

安部龍太郎 『等伯』

朝井リョウ 『何者』

第149回 (2013年 上半期)

桜木紫乃 『ホテルローヤル』

第150回 (2013年 下半期)

朝井まかて 『恋歌』

姫野カオルコ 『昭和の犬』

第151回 (2014年 上半期)

黒川博行 『破門』

第152回 (2014年 下半期)

西加奈子 『サラバ!』

第153回 (2015年 上半期)

東山彰良 『流』

第154回 (2015年 下半期)

青山文平 『つまをめとらば』

第155回 (2016年 上半期)

荻原浩 『海の見える理髪店』

第156回 (2016年 下半期)

恩田陸 『蜜蜂と遠雷』

第157回 (2017年 上半期)

佐藤正午 『月の満ち欠け』

第158回 (2017年 下半期)

門井慶喜 『銀河鉄道の父』

第159回 (2018年 上半期)

島本理生 『ファーストラヴ』

第160回 (2018年 下半期)

真藤順丈 『宝島』

第161回 (2019年 上半期)

大島真寿美 『渦』 『妹背山婦女庭訓魂結び』

第162回 (2019年 下半期)

川越宗一 『熱源』

第163回 (2020年 上半期)

馳星周 『少年と犬』

第164回 (2020年 下半期)

西條奈加 『心淋し川』

第165回 (2021年 上半期)

佐藤究 『テスカトリポカ』

澤田瞳子 『星落ちて、なお』

第166回 (2021年 下半期)

今村翔吾 『塞王の楯』

米澤穂信 『黒牢城』

第167回 (2022年 上半期)

窪美澄 『夜に星を放つ』

第168回 (2022年 下半期)

小川哲 『地図と拳』

千早茜 『しろがねの葉』

第169回 (2023年 上半期)

永井紗耶子 『木挽町のあだ討ち』

垣根涼介 『極楽征夷大将軍』

第170回 (2023年 下半期)

万城目学 『八月の御所グラウンド』

河﨑秋子 『ともぐい』

第171回 (2024年 上半期)

一穂ミチ 『ツミデミック』


本屋大賞

「全国新刊書店員が選んだ一番売りたい本」

第1回 (2004年)

小川洋子 『博士の愛した数式』

第2回 (2005年)

恩田陸 『夜のピクニック』

第3回 (2006年)

リリー・フランキー 『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』

第4回 (2007年)

佐藤多佳子 『一瞬の風になれ』

第5回 (2008年)

伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』

第6回 (2009年)

湊かなえ 『告白』

第7回 (2010年)

沖方丁 『天地明察』

第8回 (2011年)

東川篤哉 『謎解きはディナーのあとで』

第9回 (2012年)

三浦しをん 『舟を編む』

第10回 (2013年)

百田尚樹 『海賊とよばれた男』

第11回 (2014年)

和田竜 『村上海賊の娘』

第12回 (2015年)

上橋菜穂子 『鹿の王』

第13回 (2016年)

宮下奈都 『羊と鋼の森』

第14回 (2017年)

恩田陸 『蜂蜜と遠雷』

第15回 (2018年)

辻村深月 『かがみの孤城』

第16回 (2019年)

瀬尾まいこ 『そして、バトンは渡された』

第17回 (2020年)

凪良ゆう 『流浪の月』

第18回 (2021年)

町田そのこ 『52ヘルツのクジラたち』

第19回 (2022年)

逢坂冬馬 『同志少女よ、敵を撃て』

第20回 (2023年)

凪良ゆう 『汝、星のごとく』

第21回 (2024年)

宮島未奈 『成瀬は天下を取りにいく』



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