<おこさまむけ>
あきらめる いちばんだいじな しょせいじゅつ
いちかばちか のるかそるかで またしっぱい
うんわるかった それなんどめだ ききあきた
えんざいで にらむおーえる おれじゃない
おかえりの ことばもなくなる けんたいき
かいぎのひ いつまでかかる このむだよ
きんむじかん おわってからの べんきょうかい
くるしみは つぎのくるしみ うみだして
けったいな きそくがふえて いきつまる
こどくさを かみしめなみだ しんやまで
さっしてよ わたしのきもち しるもんか
しんじまえ なんどおもった ことだろう
すっかりなれた だせいがつづく るーちんわーく
せっかくつくった れじゅめがむだに ていじまえ
そばのどうりょう ゆだんたいてき じつはてき
たのしくないけど わらうしかない じょうしのことば
ちかごろの やつはじょうしき つうじない
つまらぬじょーく あいそわらいも あきてきた
てきとうで うまくいっちゃう そんなもの
とにかくすうじ あげればせいぎ ほかはごみ
なんとなく はっしたことば おおごとに
にんかされるか ふあんかかえて しゅうあける
ぬーっとしゅっしゃ まどぎわおやじ もうかえる
ねんれいふしょうの おつぼねこわい きゅうとうしつ
のみかいは だいにのしょくば だいじなば
はったりじょうし ぶかはみている しんじない
ひのくるま ちょうぼいじって ごまかすの
ふえるのは ざいことしゃっきん ばかりなり
へいきです かくすなみだは うつのもと
ほうこくは いつもいいこと だけをいう
まっている けつろんでるのが おそすぎる
みんないる しらないうたでも もりあげろ
むりだって あれほどいったが とおっちゃう
めんどうな しごとをふるひと しゅっせする
もうだめだ むりなんだいが ふりかかる
やっぱりか だいたいよそう つくしごと
ゆめがない どうせぼーなす げんがくだ
よっぱらう いやなことなど わすれない
らくしたい それができたら えらいひと
りんぎしょが ねまわししわすれ とおらない
るっくすが しちなんかくす よのさだめ
れんらくが くるのはいつも きゅうじつだ
ろくでなし さけぶきゃくこそ くそくらえ
わからない そのひとことが いえなくて
を?とにらむ ぶちょうのかおに ふかいくま
ん?きこえない もういちどいえ ふふくなら
<大人向け>
あ 明日までに 絶対終われと 定時後に
い いつまでも いくらでもある 残業が
う うつ病に なって左遷で 飼い殺し
え 偉い人 すべてイエスと 答えねば
お 遅くても 無賃で働け 生きるため
か 過労でも 誰もが黙殺 青い顔
き 昨日から 寝ていないなど 当たり前
く 苦しいの? 気のせいだろう 働けよ
け 結婚式? そんなの知るか 出て来いよ
こ 今度の飲み会 当然出るよね 強制だ
さ サービス残業 利益の源泉 競争力
し 死にたいと 口には出すが 死にたくない
す すぐ行けよ すぐ謝れよ すぐかけろ
せ 責任は 命じたやつより やったやつ
そ それ俺の 仕事じゃないが やるしかない
た 頼んだよ 明日朝必要 やっとけよ
ち ちょっとだけ 変わった中身は 全部かな
つ 次は何? 呼ばれるたびに びくついて
て 定時だぞ カードを切って 残業だ
と 泊まり込み 経費も出ない 自腹かな
な 何だ君 もう帰ろうと しているの?
に 憎いやつ 手柄を盗って 高笑い
ぬ ぬるいんだ 君の仕事は いつもそう
ね 寝言だろ? 疲れた辛いは 禁句だぞ
の 納期あり ノルマもあって 残る日々
は はいという げんきすらさえ 残らずに
ひ ひどくない うちより悪い ところある
ふ 二日酔い トイレで寝るより 休みたい
へ 屁理屈は 聞きたくないよと 言われ慣れ
ほ 報告は いいことだけを 言うように
ま まだ平気 まだまだ平気 やがて事故
み 皆苦労 お前だけだと 甘えるな
む 無理じゃない やらないお前が 悪いんだ
め 珍しく 乗れた電車が 終電で
も もしかして 異動の噂 本当か
や やる気出せ でなけりゃ君の 居場所なし
ゆ 有給を 取る人聞いた ことがない
よ 夜が明ける ああやだ会社が はじまるぞ
ら 来週も その次の週も 休みなし
り 利益出せ ないところからは カネは出ぬ
る 留守だから アポなし訪問 避けられて
れ 連絡は どんなときでも 取るように
ろ 労働は 私を支える 喜びです!
わ 私です 責任負うのは いつも下
を ヲタ気質 こだわりすぎて 村八分
ん ん?そうなんだ 同意してない その笑顔