「意識低い系」でも実践可能な断捨離について

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「断捨離」というと、どうしても意識高い系の高等遊戯に感じてしまい、かつ、ときには「ミニマリスト」の何もない部屋の風景が想起されてしまって、無駄にハードルが上がっているような気がする今日この頃です。しかし、本来は「断捨離」は市井のふつうの人々のQOLを高める手段であったはず。

そこで、「意識低い系」でも実践可能な断捨離について考察してみました。


■断捨離の目的

■断捨離のミッション

■断捨離のサイクル

■捨てるの?売るの?


■リビング・ダイニング

■和室

■寝室

■ドレッサー

■納戸

■収納スペース

■ウォークインクローゼット

■キッチン

■冷蔵庫

■洗面所

■浴室

■トイレ

■玄関

■ベランダ


■財布

■カードケース

■バッグ

■コスメポーチ

■名刺入れ


■オフィス

オフィスの断捨離は、コロナ禍によるテレワークの進展に伴うオフィスの減床(必然的に「モノの削減」に強力な誘因が発生する)、あるいは働き方改革によるオフィスのフリーアドレス化に伴う個人持ち荷物の削減(こちらも同様)、といった背景を元に、非常に必要性が高いトピックスとなってきています。

<モノの削減>

オフィスにおいてモノを削減するためには、まず「個人持ちする必要がないもの」を共通化することが第一歩となります。電子化できる書類を電子化することと合わせて、文房具やマニュアル類などを一か所にまとめることも有効です。このとき、さらに「倉庫」「ラテラル」など共用物品を収納するスペースの上限を決めてしまうことがポイントです。

<個人持ち荷物の削減>

個人持ち荷物の削減は、そのほとんどが「紙系のものをどう削減するか」という課題とリンクしてきます。「紙系のモノ」には、大きく分けて3つの系統があると言われています。1つが「書籍」です。会社で言えば、「課題図書」「参考書籍」「上司や先輩から勧められた本」などが所蔵されていることが多いのではないでしょうか。必要で手元に置いておきたい本は個人用のロッカーなどにおいておき、すでに手元に置いておく必要がない本は、適正に処分することになるでしょう(※書くまでもないことですが、会社の経費で購入した本を売って個人の利益にするのは背任行為ですから、廃棄することが望ましいです)。

もう1つが「資料」です。いくら「共通持ち」や「電子化」と親和性の高い業務のマニュアル類であっても、自分の参考のためにたくさん書き込みをしている場合はなかなか捨てることは難しいと思います。また、企画書作成のために収集した資料や、外部のセミナーでもらった資料、講演会や勉強会の資料など、一期一会の資料というのもありますので、十把一からげに「ペーパーレス」とはなかなかいかないところもあるでしょう。必要に応じてPDF化したり、個人持ちではなくチーム共用として保管するなどの工夫の余地はありますが、だからといって工夫にも限界はあるでしょう。ただし、「とりあえず捨てないでおこう」「いつか必要になるだろう」と思う場合は、それはおそらく捨ててもよい資料だといえるでしょう。

最後が、「書類」です。書類だけは、曖昧な判断基準で処分する/しないを決めることができないモノだといえるでしょう。すなわち、契約書のように必ず保管をしなければならないもの、会計書類のように法定で一定期間保管をしなければならないもの、プロジェクトの進行関係の資料など、一定期間は持っておかなければならないもの、そして回覧資料や校正資料のようにとりあえず処理したら処分しても問題ないもの、など書類の性質によって取るべき対応が異なるからです。もちろん、その中にあってもPDF化、電子化という工夫の方向性はあるのですが、これは個人レベルでできることというよりは、組織的な関与が不可欠になってきます。


■慣習

「みんながやっているから、なんとなく」「大変だけど、なんとなく」続けていることがあります。でもこれ、本当に必要なコトでしょうか?


■ついついやってしまうクセ

モノにまつわる、ついついやってしまうクセ。これらをなくすだけで、モノを減らせるかもしれません。


■お金の使い方

お金の使い方そのものにも、断捨離のヒントが隠されています。「あまり神経を遣わずに」、しかし、「確実に」家計を守っていく方法を考えてみたいと思います。 まずは大前提として、「今後の収入見込み」と「支出見込み」を可視化しておきましょう。家計簿をつけていればおおよその出入りは分かりますが、もし無データであれば、直近の3か月くらいの平均 をざっくりと見えるようにしておきましょう。支出は、分解すると「流動費」と「固定費」に別れます。

<流動費>

まず流動費ですが、一般的に「やりくり」が必要とされるのはこの「流動費」です。食費や日々の生活に必要なお金が該当しますが、「10円」「20円」で右往左往してしまっては、 続くものも続きません。もちろん、無駄な出費(飲み物はなんでも自販機やコンビニで買うなど)は押さえるべきですが、より効果的な節約は「固定費」によって実現できます。

<固定費>

固定費は、「ある決まった期間に一定の支払いが見込まれる費用」のことを指します。ここを押さえることで、大幅に家計の無駄を省くことができるようになるはずです。

▼光熱費

▼水道代・下水道代

▼通信費

▼サブスクリプション・サービス

▼習い事代

▼新聞・テレビ代

▼住宅関連費

▼保険料

▼自家用車の維持費

▼クレジットカード年会費など


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