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「ドラえもん」に8年ぶりとなる新刊、「ドラえもんプラス6巻」が出た。

読んでみて改めて思ったことは、「ドラえもん」のストーリーの見事な起承転結、である。

基本パターンは、ご存知の通り
のび太が泣きついて(起)
ドラえもんが道具を出して(承)
思いもよらぬ使い方をして(転)
思わぬ失敗(結)

ということなのだが、一貫して「バカとはさみは使いよう」ということを訴えていることに気づいた。

ドラえもんって、ストーリーで読ませる漫画なんだな、と改めて思った。「笑い」「感動」「風刺」はその過程での付加生産物。

古今東西語り継がれてきた膨大な寓話や物語を(作者の思考体系の)下敷きとして作られた「ドラえもん」というのは、きっと「読みやすく、わかりやすい」お話のお手本のようなものなのである。

今は勢いとノリと雰囲気とキャラさえあればいいってなてしまう感じで、なんとなくそういう空気感に生きてきたけれども、久しぶりにハッとさせられた。

大人こそ、これを読んで「読みやすく、わかりやすい」ってどういうことなのかを学ぶべきなのだ。

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今年の漢字が「嘘」か「虚」になったとしたら、果たしてA新聞にそのニュースは掲載されるのでしょうか

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ある田舎から仕事帰りに特急に乗ったら誰も乗っていない!





満員も嫌だけど、これも寂しいよぅ

おうちまであと2時間!!

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どこ?




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ゼロからがんばります!!!



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問題
次の問題文を読み、後の問いに答えなさい

「千葉から東京に通勤してたんですが、このたび東京に引っ越しまして。いやぁ。通勤時間が一気に半分になりましたよ。あっはっは」

3ヶ月後・・・

「今度は東京から千葉に転勤ですよ。いやぁ。通勤時間が一気に3倍ですわ。あっはっは」

問)前者の「あっはっは」と後者の「あっはっは」の違いについて答えなさい

※これはフィクション実話です

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千葉駅前にいる、巨大ふくろう。

昼バージョン



夜バージョン



・・光るんだよなぁ・・

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「すごいメーターの数ですなぁ・・」




「いや・・まったくですなぁ・・」

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どうも。ううせいじんです。



どうしてもサイト本編の更新は遅くなってしまいがちなので、iPhoneから更新する「うろぐ」をはじめます。

「携帯(で綴る)街角(や)日常(の)雑録」、「うろぐ」をどうぞ宜しくお願いいたします。

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<概要>
「うろぐ」は、「鬱色時代」トップページ「雑記」のサブ的存在として、街角の小ネタや日常の雑感などがつづられるゆるいウェブログです。

<経緯>
サイト公開からはや11年。「10年ひと昔」とはよく言ったもので、この10年で個人の情報発信環境は劇的に変化しました。特に「手軽さ」という点で。

サイト本編は、「PCのローカル環境でHTMLファイルを作り、それをFTPソフトでアップロードする」、という昔ながらの方法で作成しています。当然ながら時間も手間もかかります。日常生活を考えると、とても高頻度での更新ができなくなってしまっています。

ウェブログの時代を超え、TwitterやFacebook、さらにLINEといったきわめてスマートフォンとの親和性の高い情報発信サービスが普及すると、情報発信のスピードも、頻度も、それだけスマートなものになっていることを感じます。今や「指先でスタンプを押すだけで何らかの意思表示はできてしまう」時代です。

そういうのと比べると、HTMLに想いを込めて・・なんてやっていたこのサイトがレガシーになっていることを痛感することしきりです。

もっとも、レガシーはレガシーで別にいいのです。ただ、せめて「情報発信のシンプル度」だけでも高めたいとはずっと思ってきました。

ではどうすればいいか。
普段、もっとも身近にある「パーソナル」なコンピューティングデバイスは、もはやPCではなくiPhone という時代。
「スマホでサイトを更新できたら手軽なのにな」と思うようになりました。

スマホで情報発信といえば色々サービスがあり、どれも覇権を狙って凌ぎを削っています。サービスを使うだけであれば、選ぶに困りません。

ただ、TwitterであれFacebookであれ、他のウェブサービスであれ、「外部」のサーバーを使う場合、このサイトに訪問者のトラフィックが100%は来ないことになります。「1つのサイト」としてサーバーを運営している身からすると、外部サービスを頼りすぎるのはちょっと、「有機体を突き崩される」ような不安定な気持ちになるのも事実です。

さらに私の場合は、突然楽天傘下に入った「Infoseek isweb」(※このサイトもここのサーバーを借りていた)があっさり切り捨てられて、その後のサイト移転にえらく苦労させられたこともあって、ウェブサービス全般にそもそもの継続性を期待も信頼もしなくなりました。「継続性」を持たせるには、結局自分でやるしかないわけです。言い換えると、「内製化」ということですね。

すなわち、できるだけ「内製化」をしつつも「手軽さ」も兼ね備えた情報発信方法はないものか。これが私の問題意識でした。
思えば「ウェブログ」が世に出はじめたころからの私の悩みでありました。
取り組むべき課題は明確です。「サイトをスマホで手軽に編集できるようにする方法はないか?」ということです。

幸いにして、Movabletype(このサイトのウェブログシステムとしてインストールしているコンテンツマネジメントシステム)であれば、記事の投稿や編集が携帯を通じてできる方法があることを知りました。アプリでもそれが可能とのこと。そこで「早速導入しよう」と思ってスタートしたのが、この「うろぐ」ということです。

<今後の展望>
「雑記」のゆったりテイストを忘れず、随時更新して参れればと思っております。
「雑記」ともども、ご贔屓にいただければ幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

2014年11月24日
ううせいじん

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