ドラえもんのファンサイトを運営している以上、開館日に「藤子・F・不二夫ミュージアム」へ行くべきだったのですが、痔の手術もあって、結局1か月半以上遅れてようやく行くことができました。
大満足です。
混雑を避けて会社がたまたま休みだった平日に行きましたが、それでもかなり混んでいます。そこで、ひっそりと「ミュージアムの効率的な歩き方」をメモ。
基本的には自由に回ればいいのですが、この方法で行くともっとはかどりますよ、ということで・・
○朝10時の回を予約する。
入場時間制限はありますが、退場時間制限はありません。10時の回を予約すると、12時・14時の回の人よりも滞在時間を長くできますので、その分お得です。
○登戸駅発車のバスは始発を使うとよい。
11年10月現在、登戸駅発車の直通バスは9時24分が始発です。これに乗って、できるだけ早く入り口に並びましょう。それだけ入館時間が早まります(一度に入場できる人数は[30人まで]と制限があります。遅い便で行くと、入場が10時15分くらいに伸びてしまう可能性もありますので注意してください)。
○入場したら展示室に行く「前に」、レストランで番号札を取るのがベター。
レストランはピーク時になると120分待ちになるほどの人気です。また開館後1時間だけ、「限定メニュー」も用意されていますので、「アンキパン」やら「ジャイアン丼」などに興味がある方は、できれば最初にレストランに向かうのがよいでしょう。下手をすると、お昼が14時過ぎになってしまう恐れもあります・・。なお、レストランをあきらめた方向けに、すぐ外でテイクアウト用の「アンキパン(ラスク)」も売っています。これもおススメです。
○展示室観覧時間の目安は1時間半くらい。
私のようなマニアがゆっくり観て2時間くらいですので、おおむねここで挙げたくらいが妥当かと思われます。あくまでも展示の閲覧時間であって、シアターや内部のアトラクション、ミュージアムショップでの買い物時間は除きますが。
ただちょっと思ったのですが、藤子キャラクターをどれだけ知っているかによっても滞在時間はかなり変わってくると思います。「ドラえもんだけしか知らない」よりは、「オバQ」「パーマン」「21エモン」「モジャ公」「キテレツ大百科」辺りはネットでもなんでもいいので基礎知識を押さえておくと、より楽しめるのではないかと思います。「ドラえもんミュージアム」ではない、というのがミソです。そのうち「ドラえもん展」とかやるかもしれませんけどね。
○もしもレストランで「時間待ち」になったときは、ミュージアムショップ、漫画コーナーを有効活用すべし!
閲覧室を出てすぐ、藤子作品を自由に読めるコーナーがあります。キッズコーナーのほか、昔のテレビアニメのOPED映像も流れているので、ここで時間をつぶすことは十分に可能です。またミュージアムショップも目移りするほど楽しい(オリジナル)グッズが置いてありますので、ここでも時間をつぶせましょう。
○シアターは上映10分前に改札。12分くらい前には近くにいましょう!
シアターはできれば早めに並んでおくことをお勧めします。自由席なので・・・。
以上です。
藤子作品が好きな方、ぜひ一度はおいでませ。
公開開始:2011年10月20日