京成千葉駅

開業 昭和42(1967)年12月1日
路線 京成千葉線
乗降客数 約2万人
駅構造 高架/相対式ホーム2面2線

以前は「京成国鉄千葉駅前駅」という滅茶苦茶分かりにくい駅名だった。
「国鉄千葉駅前の京成国鉄千葉駅前駅で待ち合わせしましょ」とか言われると、たぶん訳が分からなかった、だろう。

大昔の旅行ガイドブックを開いたら、「国鉄千葉駅前駅長の話」というのが載っていた。それによれば、

「国鉄千葉駅の落とし物が国鉄千葉駅前駅に届いたり、国鉄千葉駅前駅の落とし物が国鉄千葉駅に届いたり・・とややこしい」という話だった。
・・・なんでこんな駅名になってしまったのだろうか。

写真は駅の正面口の様子。
事実上、千葉そごうと一体化したビルになっている。右側はデザインがリニューアルされたバージョンである。

  

駅構内は物凄いカーブとなっている。相対式だが、かなり広いホームである。
位置的にみて「JR千葉駅東側の真横」にあり、ホームからは内房・外房線の列車を眺めることもできる。

 

なお、路線名が「京成千葉線」であるからこれにも「千葉」がつく・・・。千葉だらけである。

地図