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Webサイトを作る前に
●HTMLの基礎
HTMLとは、マークアップ言語の一種です。
| マークアップ言語 通常のキャラクタコードのみで書かれた文書の一部を予め既定されたタグなどによって囲むなどすることで、文字の修飾（文字の大きさなど）や文書の構造（ハイパーリンクなど）の情報を記述していく言語。 テキストファイルで読み込むことが可能で、人間が読めることそして編集できることに利点がある。 |
またHTMLは、SGMLと呼ばれるマークアップ言語の発展形です。
| SGML 文書の論理構造や意味の構造を記述できるマークアップ言語。タイトル、見出し、著者名など文書内の特別な部分にマークアップを行うことができる。 |
では、HTMLとは何でしょうか。
| HTML Webページに用いられるマークアップ言語。W3Cが定めている規格で、現行のバージョンはHTML 4.01。 HTMLは元来、SGMLを元に策定されており、文書の論理構造及び修飾を記述できる。 大きな特徴は、文書中に他の文書、画像や音声などへのハイパーリンクを埋め込むことができることだ。 |
●HTMLの約束事
W3CのWebサイトにHTML Home Pageというのがありまして、
これを読めばHTMLの正しい記述方法が掴めます。
英語で書かれているので日本人には読む気がなくなりますが、
興味があれば「正しい記述」に目を通しておくとよろしいでしょう。
（邦訳版）
HTMLの徹底的なチュートリアルとして
Academic HTML がお勧めです。
１からの解説で本当に分かりやすいです。
CSSやXHTMLなどについても、
まずはこのサイトをご覧いただくとよいと思われます。
●作るときには
テーマはともかく、「何を書きたいのか」というコンセプトは明確にしたほうがいいでしょう。
「まぁ作ってみるか」
という感じだと、途中で飽きる危険性があります。
あ、・・・私のことですか。