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HTML文書作成法
HTML文書の作成法を、簡単に解説します。
この文書には、ごく基本的なことしか書かれていません。
ここで作成するページはこれです。
半分覚書的なものですのでまずは眉に唾をどうぞ。
前提編
サイト作成の手順
(1)準備(これは別にどうでも)
●作成する意思の存在 | ●テーマの設定 |
これがあれば何でも出来ます(多分)。 | サイトのテーマを考えます。タイトルも。 最低限のマナーは、「他人を不快にさせない」です。 |
●作成ソフトの準備 | ●作業の準備 |
HTMLが記述できるもの、「メモ帳」などでも。 Webサイト作成ソフトの選び方(拙サイト内) |
作業フォルダの作成。 構想中のWebサイトと同様の構造にしておきましょう。 |
(2)作成と管理
●編集作業(HTML作成) | ●作成後の確認作業 |
以下で解説。このページはこれがメイン。 | 各種ブラウザで確認。リンクチェックも。 |
●公開 | ●管理 |
WebサイトとしてWWW上に公開します。 Webサイト公開のいろは(拙サイト内) |
検索サイト登録、メンテナンスなど、適切な管理を行います。 コンテンツは追加だけでなく、削除・差し替えも行い、 サイトを常にフレッシュな状態に保ちます。そうしなくていいような |
導入編
●HTMLについての基礎知識
大幅に改編したため、こちらをご覧ください |
ここから、いきなり実践編。
実践編
とりあえず、ここでは
こんなページを作るものとします。
<記述されている内容> | |
タイトル:鬱色時代にアクセス! 本文; 鬱色時代にアクセス! 管理人は ううせいじん 眠い・・・ |
●HTMLに必要な<タグ>
HTMLタグの基本は
<命令> 記述 </命令>
の サンドイッチ構造
となります。
その中でも、基本となるタグは、
です。
これでHTML文書が記述できます。
ただ、<head> </head>の部分に <title> </title>という
タイトルタグを入れましょう。
HTMLは、これらのタグを組み合わせて以下のように記述します。
<html> ※ここからHTMLであることを宣言。 <head> ※ヘッダ部(タイトルや文書の基本情報を記述) <title> </title> ※タイトルを記述 </head> ※ヘッダ部の終了 <body> ※本文の開始(ブラウザに表示されるのはここから) </body> ※本文の終了 </html> ※HTMLの宣言の終了 |
「メモ帳」などでこれを保存しましょう。
ファイル名は 半角・英数字が原則です。
拡張子は、.htm または .html のどちらかとなります。
htmとhtml、どちらがいい悪いという話ではありません。
が、管理がしやすいので統一することをお勧めします。
なお、htmとhtmlを一括変換するソフトもあります。htm-html変換プログラム
このサイトでは .htmと.html が仲良く共存(笑)しています。いろいろ事情が・・・
では以下、
本文を含めてWebページを作っていきましょう。
●基本タグの解説
タグの基本(拙サイト内)
●本文テキストの作成
本文の作成(拙サイト内)
●表(テーブル)の作成
テーブルの作成(拙サイト内)
●リンクの貼り付け
リンクの貼り付け(拙サイト内)
●画像の貼り付け
画像に関して(拙サイト内)
●ヘッダ部について
ヘッダ部(拙サイト内) ※メタタグ、文字コードなど。
●フレームについて
・・・ここでは触れません。
●コメントについて
<!-- --> の形でメモのようにコメントを入れることが可能です。
<!-- ここから独り言についての記述-->
<b> 困ったなぁ</b>
<!-- ここまで-->
等というメモが可能です。直接編集の際に役立ちます。
+++
こんな感じです。
では、画像にあるようなHTMLファイルを記述しましょう。
ソースはこちら
<html> <head> <title>鬱色時代にアクセス!</title> </head> <body bgcolor="#FFFFFF"> <p>鬱色時代にアクセス!</p> <p><a href="https://www.hatosan.com/">https://www.hatosan.com/</a></p> <p> </p> <p align="right">管理人は ううせいじん</p> <p align="center">眠い・・・</p> </body> </html> |
これで完成です。
お疲れ様でした。
・・・といいたいところなのですが、
一つおまけコンテンツを用意しました。
メモ帳、Frontpage Express/ Netscape Composer /Microsoft Word
それぞれがどのようなソースを吐くのか実験して、この項を了と致します。
(追記)
ここではあまりにも不十分なので、補遺を作成しております。併せてご覧ください。
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