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■「ドラえもんの散歩道」で出会ったスネ夫・・・


藤子・F・不二雄先生の故郷、富山県高岡市。

ドラえもんのルーツとも言うべきこの場所に、「ドラえもんの散歩道」という公園があります。
藤子ファンとして一度は訪れたい場所。やっと詣でることができました。

 

1993年に出来たこの公園では、像になったドラえもんと、いつものキャラたちが訪れる人を迎えてくれます。

 

まずはドラえもん。

めったに見られない背中のカットをお届けします。しっぽがかわいいですね。

 

そしてのび太。

何なんでしょう・・・ブロンズ像になっても間抜けです。

 

静香。

サービスアングル。


 

ドラミ。

とっても楽しそうです。

 

ジャイアン。

妙に「いいやつ」っぽいです。普段の凶暴さが感じられません。

 

小学生とロボット2体の銅像というのは世界的に見ても珍しいと思うのですが、
まあそれはそれとして、皆んな嬉しそうにしています。見ているこちらまで元気になります。

 

ここまではいいのです。

問題はスネ夫です。

 

 

スネ夫。

何と逆立ち!!
・・・一人だけ明らかに浮いています。

 

というか、意味がわかりません。

 

これは実に奇妙な光景ですよ。
いくら銅像になって嬉しいからと言って、ちょっと張り切りすぎですよね。

しかし見事な逆立ち。ほれぼれします。
彼の雄姿は一見の価値ありです。

 

そういえば、現実には存在し得ない「スネ髪(スネ夫のヘアー・スタイル)」もしっかりと再現されているのには感動しました。
さすが銅の街・高岡です。

 

***

 

さて、余談ですが、この「散歩道」の奥には、もう1つ銅像コーナーが用意されています。

サークル上に並んだ彼ら。

 

みんな笑顔で喜ばしいのですが、なぜかスネ夫だけ・・・

尻もちついてるんですよね。

 

***

 

ちょっとした小道といった感じですが、高岡にお立ち寄りの際は是非どうぞ。

公園のどこかに藤子先生からのサインつきメッセージもあります。探してみましょう!

 

○アクセス
JR高岡駅北口から徒歩4分。
(万葉線の電車通り真っ直ぐ、末広町交差点右折、御旅屋通り「御旅屋セリオ(高岡大和)」横)  

※2012年6月25日追記
現在は、JR高岡駅前「ウィング・ウィング高岡前広場」に移設されています(2011年8月〜)。
本記事は記銘として、そのままの情報を残してあります。
 


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