本屋さんウォッチ
本屋さんのなかを隈なくウォッチしてみた。
●レジ前
「お待ちの方どうぞー」
じゃあ俺が動こうかな、動かないようにしようかな、どうしようかな、ああ・・・と思っているうちに他の人にとられちゃうんだよ。
●入り口
万引き防止のためのセンサーを見ていつも思う。
「鳴ったらどうしよう」とか、「横から潜り抜けたら意味無いじゃん」とか、「本にタグが付いてるわけないから鳴らないじゃん」とか。
●文庫本コーナー
私が買いすぎたせいで、ある作家のコーナーが減ってた。
●こどものえほんコーナー
「音の出る絵本」で遊ぶ子供。響くんだけど。おまけに、それを買った人は電池が無くて鳴らない、なんてことに。
今日、あんまりうるさいから覗いたら、母子でプレイしてた。いいのか?
●洋書コーナー
読めないのに読んでみる。
●雑誌コーナー
ボロボロになった雑誌とか置いてあって困る。
ケータイで着メロ入力してたり、裏技写メールでメモったりする「デジタル万引き」もひそかなブーム。駄目だって。
●地図コーナー
何時間でも潰せる(オイラだけ)。
●アダルト書籍コーナー
高校生がキョロキョロしてる。
あそこのあの人みたく堂々と行けばいいのに。
●趣味の書籍
キョロキョロしてる人:50%
堂々としてる人:50%
その「趣味」の内容によるようだ。
●ビジネス書
「マンガ経済入門」とかはここに置くべきなのだろうか。
●ヤングアダルト
ここの空気が好きだ。
●新書
ここで立ち読みをしてると「頭が良くなった」気になるから不思議。
で、いつも何冊か買っちゃうんだよな。
●マンガ(少年漫画)
中学生が集団で来ると怖くて観察不能。
●マンガ(少女漫画)
ピンク一色。
●マンガ(青年マンガ、新書版)
人の滞留が少ない。確かに、このジャンルの漫画は来る前に買うものが決まってるよな。
●マンガ文庫
立ち読み多し。というか、本屋の中で一番人が多いゾーン。
「1巻」「3巻」「4巻」「5巻」「7巻」みたいに中途半端に真ん中の巻が抜けていると、悲しくなる。
●ハードカバーの単行本、新刊
こちらも青年マンガ同様「来る前に買うものを決める」ケースが多いかな。
魅力的なタイトルが多いね。
今買うか買わざるべきか、って悩んで結局買わないでいると将来文庫化されて1200円ぐらいの本が600円ぐらいで買える(しかも改訂されてる)場合が多いから何とも言えない。
●結論
だからどうした。