インパク
インパク。この、インパクトあふれる名前を覚えていらっしゃる方はいるだろうか。
インパクとは、「インターネット博覧会 楽網楽座」の略称。楽網楽座ってのは信長の「楽市楽座」からだろうか。
森政権(当時)の政策「IT(アイテー)」の推進のため、国がインターネット上で博覧会を催したのだ。
何でも 2001年を「新千年紀出発の年」と位置づけたんだそうな。
で、アイテーの推進のために2000年12月31日から「新千年の初年」1年間にわたって開催したわけだ。
新千年紀って、ここは日本だけど。
形態としては、
国が「インパク」用のサーバーを設置して(アドレスも)、
博覧会参加者(国、地方自治体、企業、NPO)が、 パビリオン(サイトのこと))を作成する。
という感じか。
で、そのパビリオンは、現実のイベントとも連動する・・・という筋書きらしい。
早い話が、
「国が音頭を取ってWebサイトを開設させる。そのWebサイトは現実世界とも連動している」
たったこれだけのことだ。
新しいのは
国が音頭を取った(=国が情報操作をした)ということだけだ。
ま、
そんなことはどうでもいい。
↓
結果。
失敗。
根拠・・・誰も覚えていない。
なお、
詳しくお知りになりたい方は 永久保存版「インパクを笑え!」 が素晴らしいです。
本当にスカッと・・・ 是非!