藤子・F・不二雄先生の故郷、富山県高岡市。
ドラえもんのルーツとも言うべきこの場所に、「ドラえもんの散歩道」という公園があります。ファンとして一度は訪れたい場所。やっと詣でることができました。
1993年に出来たこの公園では、像になったドラえもんといつものキャラたちが訪れる人を迎えてくれます。
まずはドラえもん。
(めったに見られない背中のカット)
そしてのび太。
(ブロンズ像になっても間抜けです)
静香。
(サービスアングル)
ドラミ。
(楽しそうです)
ジャイアン。
(普段の凶暴さが感じられません)
皆んな嬉しそうにしています。見ているこちらまで元気になります。
・・・ここまではいいのですが、問題はスネ夫です。
スネ夫。
何と逆立ち!!
・・・一人だけ明らかに「浮いて」います。
見るからに貧弱そうなスネ夫が、ポールの上で逆立ちという奇妙な光景。
いくら嬉しいからと言って、ちょっと張り切りすぎですね。
しかし見事な逆立ち。ほれぼれします。
彼の雄姿は一見の価値ありです。
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そういえば、現実には存在し得ない「スネ髪(スネ夫のヘアー・スタイル)」もしっかりと再現されているのには感動しました。さすが銅の街・高岡です。
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ちょっとした小道といった感じですが、高岡にお立ち寄りの際は是非どうぞ。
公園のどこかに藤子先生からのサインつきメッセージもあります。探してみましょう。
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アクセス
JR高岡駅北口から徒歩4分(※当時)。
>>地図はこちら
(万葉線の電車通り真っ直ぐ、末広町交差点右折、御旅屋通り「御旅屋セリオ(高岡大和)」横)
※2012年6月25日追記
現在は、JR高岡駅前「ウィング・ウィング高岡前広場」に移設されています(2011年8月)。
本記事は記銘として、そのままの情報を残してあります。
公開開始:2005年10月25日