日常に求めるネタ
事実は小説よりも奇なりと申しまして、
日常生活ほど バラエティーに富んだものはないのであります。
日常の何気ないことで 笑えるということは、
それだけ毎日がハッピーなんであります。
笑う門には福来るとも申しますでしょ?
今、こうしてそんなことを書いてる私は、
すっかり冷めちゃってて(というか疲労が蓄積してて)、
ちっともハッピーじゃないですけどね。
日常に「笑み」、求めませんか?
以下、日常を楽しく過ごす提案。
その前に私が楽しくないといけないんですが。
<提案その1>
アンチ○○になるという考え
アンチ○○というのは、それが嫌いだ!ということに生きがいを見つけるということで、実は逆にその嫌いなものを深く知らないとアンチになれないという意味で、逆説的なわけです。本当に「嫌い」なだけだったら、無視してりゃいいんですからね。アンチというのは、嫌いだから我慢してはおけない、そういうニュアンスがあるんですよね。
アンチ○○の生きがい、それはその対象物が「程よく困ること」、なんですよね。そのアンチ対象物が消えてしまったら、アンチである意味がなくなってしまうんですものね。その意味で、不安定な均衡の上で成り立つアンチ○○。・・・どこが日常の笑みなんでしょうね。
<提案その2>
あなたは仮面をかぶっているのですよ
仮面をかぶっているのですよ・・・と聞いてグサっときた方、大丈夫です、皆そうですから(根拠なし)。
仮面をかぶる、といってもそう大したことじゃない。本当に仮面をかぶってくれればいいんです。仮面というか、お面を。私は物凄い大昔に、頭に殿様のかつらをかぶり、鼻眼鏡をし、その他考えうる最低の装飾をして、町内を一周二周して道行く人々に失笑を買われたことがあるんですよ。ああいう恥を知っておかないと、露出の恐ろしさは分からないですよ。何を書いているのか意味がわかんないですが。犬にほえられたし。
今思うと赤面どころじゃない。でも、いい思い出なんだ。こうやって思い出に残るんだから・・・やってみてください。但し、逮捕されても知りません。逮捕されたらただの馬鹿です。ま、首相官邸前とかホワイトハウスとかでやって捕まったら爆笑ですが。私は爆笑しませんが。
もしお面作戦がうまくいってTIMEの表紙に載ったらサインください。載らんて。
<提案その3>
新聞はウケる
日本の新聞は本当に面白い。いろんな意味で。記事を読み比べて悦に入るのもよし、自分と正反対の主張を読んで知的な怒りを覚えるのもまたよし、投書欄に爆笑するもよし、他色々とやるのは面白いです。とにかくあんな新聞こんな新聞があるので、もう笑いが止まんないです。異常にツボに入っちゃって。本当にツボに入るのが約1紙ありますね。ふふ。
ホントは全然面白くないんですがね。
<提案その4>
自虐的な悦を求めることも必要かと
嫌いな言葉を考え、それを唱え続けて卒倒するという荒業がブームになると嫌だよ。
最低な言葉ワースト3
1位 「地球市民」
2位 「自分を褒めてあげたい」
3位 「癒し系」
もちろん筆者の意見であり、閲覧なさっておられる皆様は文句を言ってください。
<提案その5>
何かを食って笑おうよ!
質問 | 食品 |
背を伸ばすにはどうすればいいですか? | 牛乳 |
強くなるにはどうすればいいですか? | ほうれん草 |
大きくなるにはどうすればいいですか? | スーパーキノコ |
この表のように、昔から 何をするには何を食べろ、と決まっていた。
もちろん、日常に笑みをもたらす食べ物というのも存在する。
それは、あっと驚くものである。
皆さんも、「あっ」と驚かれると思う。
「あっ」って。
では、その日常に「笑み」をもたらす究極の食べ物とは?
オオワライタケ