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「波長が合う」の研究


<主題>

人間だもの。

 

<目的>

よく、「あの人とは波長が合う」「あの人とは合わない」ってこと、ある。

それは科学的にどういうことなのか、調べてみた。

 

<実験方法>

親友同士やうまく行っているアベック300組を1組ずつ別々の部屋に分け、それぞれに50パターンの刺激を与え、それに対してどのような反応を示すか、調べた。

また、犬猿の仲同士やうまく行っていないカップル300組についても、1組ずつ別々の部屋に分け、それぞれに50パターンの刺激を与え、それに対してどのような反応を示すか、調べた。

 

その結果、以下のことが得られた。

 

波長が合う人同士のグラフ

波長が合う人のグラフ

グラフのグラフの山の部分は、いわば「刺激」の部分。この図では、ある現象に遭遇したとき、互いに刺激となる瞬間が相似している。

一方、谷の部分は沈静化の度合いである。この場合も、反応パターンが酷似している。

 

波長が合わない人同士のグラフ

波長が合わない人のグラフ

見事に刺激感応のタイミングと度合いがずれている。

 

結論

波長の違いは、確かにあった。


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