言わずにものを言う方法

たまには、美しい風景写真を載せてみようと思います。

どこまでも広がる緑のじゅうたん。

色とりどりの赤いじゅうたん。

艶やかな電飾のじゅうたん。

ここは千葉県、「東京ドイツ村」です。千葉県のすごいところは、「東京ディズニーランド」など、容易に「東京」に同化してしまうところにあります。この言語用法のすごいところは、「千葉」とわざわざアピールせずとも、むしろ「千葉」を強調できるところにあります。

「東京ドイツ村」にあたっては、もはや「ドイツ」ですからね。国まで超えてきています。「東京ドイツ村」と言いながら、完全に千葉っぽいところが、そこはかとなく千葉の魅力だったりします。

運動の話

毎朝6時台にジムに通っているわけですが、マイブームのトレーニングは『高木さん』のOP、EDを聞きながらひたすらエアロバイクです。

めちゃくちゃ効果が出てきていて、体が軽くなったのと、足がすごいムキムキになったのと、ウエストが6cmも縮んだのと、(脳の血流が増えて)仕事中に全然イライラしなくなったというのがあります。

どれくらいイライラしなくなったかというと、時間をかけて取り掛かっていた仕事が鶴の一声で全部なかったことになっても、感情が微塵も動かなくなるくらいの規模感です。脳の中の「もやもや物質」みたいなものがまったくなくなっていて、どんなことがあっても笑顔でいられるって素敵! という気分です。ここまでくるとある意味不感症ですけれども、イライラしないってのは気分がいいですねー。

運動×高木さん、精神安定に最高の組み合わせだと思います。

気づいてよかった、という話。

テニスで、シングルスもダブルスもがんばる「フルカッチ」という選手がいます。すごく縁起が良い名前だなぁ、と思います。なんてったって、「全勝ち(フル・勝ち)」ですからね >挨拶

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この夏、妻が急に大谷選手(野球)のファンになりました。間髪を入れず、テニスのアルカラス選手も好きになりました。

このところ『高木さん』や『(元)高木さん』にドハマリしている私は、「ああ、やっぱり家族は大切だなぁ」としみじみ思っていたのです。しかし、いくら「家族が大切だよ」と思っていたところで、きっとテレワーク三昧(ここ1か月1回も出勤していない)でずっと家にいて、運動もしないもんだから腹も出てきつつある私への妻の興味が急速に薄れていくのではないか、という危機感を覚えました。

そこで唐突にはじめたのです。運動を。ライザップ系列の「chocoZAP」へ。毎朝6時台にジムへ向かい、走り、筋トレをして、さわやかな笑顔で「おはよう」と妻に返す。無精ひげをそり、数年ぶりに美容院で髪をカットする。うーん、デリシャス!

するとどうでしょう。ウエストはみるみるうちに数センチも減り(マジです)、髪型も整って、顔もつるっつるに。覿面に妻の機嫌がよくなったではありませんか!

どうして早くこうしなかったのでしょう。夫婦円満の秘訣は、「安心(慢心)しないで、ちゃんと心身を整えておくこと」なんですねきっと。うーむ・・・

これ、まだ大谷さんとかアルカラスさんだからよいのですけれど、妻にこれから変なモンにハマられないようにするためにも結構重要な気づきなような気がものすごくするので、もう少し運動というか、自分自身のメンテを頑張ろうと思いました。

そういえば、『高木さん』の西片だって、からかわれた回数の3倍腕立て伏せをして、筋肉ムキムキスポーツマンですものね。高木さんはそういう、ちょっとたくましい西片のことも好きだったのだろうなぁ・・と思います。だから自分もこれから西片になるんだ!(倒錯)