カテゴリー: 街角

20年前(定点観測)

千葉のスクランブル交差点の定点写真。

こちらが2003年のもの。

そしてこちらが、ほぼ同じ構図で捉えた2023年のもの。

同じように見えて、微妙に変化しているのがわかります。

まずは電車(総武線の快速)ですね。20年前はE217系、今やそれが引退しつつあって、E235系に置き換わっています。
それから横断歩道。横線がなくなっているのが分かります。雨水がたまりにくくなりました。

高架の鉄橋部分が塗り替えられていたり、高架下や近くのファーストキッチンや神戸らんぷ亭がなかったり、そごうのパーキングタワーがなかったりと、細かく見るといろいろな違いがあります。

外見が大きく変わっていないのは、奥の第一生命のビルくらいでしょうか。

20年前

何十年もずっと経済成長をほとんどしていないので、20年っていってもそんなに変わってないんじゃないかと錯覚するのですが、そうでもないんですね。20年というのはやはりなかなか古いものです。

そういえば20周年だな、と思って2003年の写真をいろいろ見ていました。

例えばこれが、20年前の千葉駅前の写真です。

そしてこれが、2022年の様子。ビックカメラがどーん!だいぶ雰囲気が違います。

これは20年前の銀座三越前。「営団地下鉄」のマークが懐かしいですね。

こんな感じで、いろいろ見つけたらご報告したいと思います。

ビフォーアフター

2018年ごろの千葉駅東口ロータリー。

そしてこちらが、2022年の千葉駅東口ロータリー。

大きな変化ポイントとしては、3軒のビルが建て替わってビックカメラをキーテナントとする複合ビルに変わった。駅前地下歩道入り口の巨大なドーム(クリスタルドーム)が撤去された。バス乗り場の「緑の屋根」がシンプルな屋根に取り換えられた。といったところでしょうか。数年経つと変わるものです。