昔の携帯電話が出てきたので、ずらっと並べてみました。
左が現役のPixel6(Google)で、順にiPhone8、iPhone6、iPhone5、iPhone4(Apple)とスマートフォンはこれまでに5台。
ガラケーは、ソフトバンクの814T、840P、ボーダフォンの902T、V301T、J-フォンのJT-06、JT-03と6台(Tは東芝、Pはパナソニック)。
いずれも懐かしかったのですが、iPhone4の電池がパンパンに膨らんでしまって、爆発でもしたら怖いと思って現役のPixel6以外、すべて処分することにしました。今思えば電池抜いてディスプレイにしておけば骨董品としての価値があったかもしれませんが。
ちなみにiPhoneは、8/6/5は傷もついていましたがちゃんと初期化して買い取ってもらったら全部で1万円強くらいで売れたのでよいお小遣いになりました。リセールバリューが高いのがiPhoneの魅力ですね。残念ながら電池が膨らんでしまった4と、ガラケーは行政の回収ボックスへ。これまでありがとうございました。
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T03はモノクロ、T06はカラーでしたね。Jフォン時代はいわゆる「棒型」の時代。ボーダフォンになってパカケーに変わった301Tまでは伸縮のアンテナがあって、902Tからは外付けアンテナなし。パカケーは「外面ディスプレイつき」ですから、時代の変化を感じます。ソフトバンクになってからは一気に「薄型」の時代へ。デザインもどんどん洗練されていきますね。
そして時代は一気にスマートフォンの世界へ。iPhone6までが物理ボタンで、8になってからは物理ボタンではなくなったのでしたね。これも今となっては当たり前ですが、当時は画期的でした。
携帯を開いてみたところです。ガラケーも、スマホも、基本的にはどんどん画面が大型化するトレンドにあったことが分かります。Pixel6なんて、ほとんど「画面」ですものね。今思えばスマホと比べるとガラケーの画面、とても小さい!
こちらが「厚さ比べ」です(電池が膨らんだiPhone4は除く)。パカケーが分厚いのは当然として、棒型ケータイもスマホと比べると分厚いのがよくわかります。一番下が「iPhone8」と「pixel6」なのですが、どれだけ薄くなったのかが一目瞭然ですね。