カテゴリー: 雑記

iTunesプレイリストの傾向をまとめてみる

iTunesを使い始めた2008年3月~2023年3月までの15年間でリストに入っている4060曲のうち、「100回以上再生」(iTunesまたはiPhone, iPad, iPodに限る)した曲を調べてみました。

曲名歌い手再生回数
Puppy lovePerfume427
気まぐれロマンティックいきものがかり381
You bet!!木村カエラ292
キミがいるいきものがかり271
Ring a Ding Dong木村カエラ262
Alright! ハートキャッチプリキュア!池田彩259
じょいふるいきものがかり242
Butterfly木村カエラ236
リルラ リルハ木村カエラ224
うわさのキッスTOKIO219
負けないでZARD214
風のマジカル小泉今日子205
ポリリズムPerfume203
GLORIAYUI202
未来のミュージアムPerfume200
チョコレイト・ディスコPerfume195
どこ木村カエラ192
涙のキッスサザンオールスターズ190
マスタッシュ木村カエラ190
ポイントPerfume189
TREE CLIMBERS木村カエラ180
Snowdome木村カエラ175
私のなかの銀河海援隊172
スパイスPerfume170
更に闘う者達植松伸夫164
愛は勝つKAN163
Twinkle Snow Powdery SnowPerfume162
硝子の少年Kinki Kids160
今走り出せばいきものがかり159
笑ってたいんだいきものがかり159
君に届け(cover)高橋李依159
世界に1つだけの花SMAP157
Happy Smile Againいきものがかり157
リリアン木村カエラ157
messageいきものがかり153
風と未来いきものがかり151
さくらんぼ大塚愛150
少年期武田鉄矢150
A winter fairy is melting a snowman木村カエラ148
COSMIC LOVE水樹奈々148
NEW WORLD MUSICいきものがかり146
deep beep木村カエラ146
自転車に乗ってモダンチョキチョキズ142
浪漫飛行米米CLUB141
言わないけどね。大原ゆい子140
あの子の夢aiko138
そばかすJUDY AND MARY137
BANZAI木村カエラ136
スピリッツいきものがかり133
Force Your Way植松伸夫133
Jasper木村カエラ133
GLITTERPerfume130
Phone木村カエラ130
memories木村カエラ130
Yellow木村カエラ130
100%のじぶんにきゃりーぱみゅぱみゅ128
労働讃歌ももいろクローバーZ128
orange木村カエラ126
言わないけどね。(cover)高橋李依126
FAKE ITPerfume123
I still love UPerfume119
HUGっと! 未来☆ドリーマー引坂理絵, 本泉莉奈, 小倉唯119
Level 42木村カエラ117
ねぇPerfume115
タッチ岩崎良美115
さよならにさよなら海援隊115
散歩道JUDY AND MARY112
360°miwa111
PerfumePerfume111
何かいいこときっとある島崎和歌子111
HUGっと! YELL FOR YOU引坂理絵, 本泉莉奈, 小倉唯,
田村奈央, 田村ゆかり
107
友達だから大山のぶ代106
You木村カエラ103
Spring of LifePerfume100
夢の人武田鉄矢100

こうしてまとめてみると・・・・た・・・多様性がすごい!
案の定というか、ドラえもん、プリキュア、高木さんあたりからのランクインも多いですが(笑)!

最近の一押しといえば

『からかい上手の高木さん』が好きというのはこれまでも何度か書いてきましたが、同じ作者(山本崇一郎先生)の『それでも歩は寄せてくる』にも同じようにハマっています。

基本的には「高木さん」の逆バージョンなのですが、「高木さん」が「絶対安全保障」の中でストーリーが紡がれていくのに対し(それはそれで心理的安全性が半端ない)、「歩」のほうは敢えての三角関係も描かれていて目が離せません(それでも登場人物が優しいので心理的安全性は担保されている。マキとか優しすぎるでしょう)。

出色は8巻。自分の中の「好き」に気づくうるしの描写は、まさに大爆発せずには読めません。「好き」という気もちに徐々に気づいていくうるし、可愛すぎるでしょう。

うるしになりたい!(倒錯

ひろがる!トーク

さあ、今回も「ひろがるスカイ!プリキュア」の話です。拙サイトが20周年ならば、プリキュアシリーズも20周年(20作品目)。これは親近感を覚えずにはいられないわけです。

一応娘と楽しみに見ているわけですが(言い訳)、今回の「ひろプリ」は敬語のソラ(主人公)といい、天然な顔して実は突っ込み役のましろ(バディ役)といい、キャラがまず素晴らしいわけです。主題歌も格好いいし、ストーリーからも目が離せない。まさに20周年にふさわしい名作になる予感がプンプンします。生放送で見ているとDボタンで「プリキュアコレクション」(すごろく)ができるのもよいですね。はやくキュアブラックとホワイト揃えたいなぁ。

そして何より感動するのが、過去作へのオマージュが随所に散りばめられているところでしょう。オープニングの「立ち上がる」シーンなんて、そのまんま「ふたりはプリキュア」のオープニングですし、エンディングの「ノート絵」のところも「ふたりはプリキュア」のタイトルバックのオマージュでしょう?これだけで僕はおなかいっぱいですよ。

ちなみに、「ふたりはプリキュア」の初回予告映像で、なぎさが「ヒーロー登場!」とふざけたら、ほのかが「ヒロインでしょっ」と突っ込んでいるんですよね。時代を感じますが。これも、ソラの決め台詞「ヒーローの出番です」で20年越しに「アンサー」したようなもんです。私はこういうところにもいたく感動してしまったわけです。

追記:正確には、なぎさ「スーパーヒーロー誕生、ってわけ?」→ほのか「ヒロイン、でしょっ」と言っていますね。うーん、感慨深い。まさに「ヒーローの出番です」ですね。

また、肉弾戦がしっかり描かれているのも「ふたりはプリキュア」への原点回帰でしょうね。技というよりもパンチにキックで敵を浄化していますから。そんなキュアスカイの攻撃にいつも「プリキュア―、がんばれー」と応援する父親は私だけではありますまい(←知らない)。

赤ちゃんの「エル」を育てる要素があるのは「HUGっとプリキュア」の感覚を思い出さずにはいられません。ましろのおばあちゃんがキーマンなのは、なんとなく「ハートキャッチプリキュア」の花咲薫子(先代のキュアブロッサム)を連想させますよね(おばあちゃんがキーマンという意味では「ふたりはプリキュア」もそうですけどね)。

追記:そもそも両親が海外に行っていて、事情を知っていそうなおばあちゃんと2人暮らし―という設定自体がキュアホワイト―=「雪城」ほのかと一緒なんですよね(キュアプリズムは虹ヶ丘「ましろ」ですしね)。

追記2:あー、そうか。タイトルなどで「レインボー」がモチーフにもなっていますが、これも初代の「レインボーストーム」などとも紐づけられるかもしれませんね。とにかく原点回帰なんだ、と。

あとあのOPに出てくる謎の「鳥」ね。色使い的にはどう考えても新プリキュア(キュアウィング)なのでしょうけれど、「鳥」がキーマンというのは、これまた「YES!プリキュア5 Gogo」の鳥、「シロップ」と色、似てません?そもそも、赤いスカーフしてるし・・・そしてシロップは男の子(甘井シロー)でしたよね。この鳥も男の子になって、キュアウィングになる??

・・・ということで、過去作のオマージュが大量に散りばめられている可能性が高い本作。これからも「あっ・・これはあのプリキュアだ!」ってなって私たちを楽しませてくれるのではないでしょうか。いや、そもそも直接的にご本人が登場しちゃうかも!?

すごい・・すごすぎるぜ!!!日曜の朝から、(嬉しさで)鼻血を出してしまうかもしれない・・・

―「おとうさん、なんで鼻血出てるの?」とか、妙なことにならないようにせねば!!!