最近の一押しといえば

『からかい上手の高木さん』が好きというのはこれまでも何度か書いてきましたが、同じ作者(山本崇一郎先生)の『それでも歩は寄せてくる』にも同じようにハマっています。

基本的には「高木さん」の逆バージョンなのですが、「高木さん」が「絶対安全保障」の中でストーリーが紡がれていくのに対し(それはそれで心理的安全性が半端ない)、「歩」のほうは敢えての三角関係も描かれていて目が離せません(それでも登場人物が優しいので心理的安全性は担保されている。マキとか優しすぎるでしょう)。

出色は8巻。自分の中の「好き」に気づくうるしの描写は、まさに大爆発せずには読めません。「好き」という気もちに徐々に気づいていくうるし、可愛すぎるでしょう。

うるしになりたい!(倒錯