はがき代も高騰し、プリンターのインク代も馬鹿になりません。もはや出すも出されるも完全に「義理」の世界になってしまった年賀状。その文化も風前の灯火といえます。
とはいえ、「こちらからやめる」ということを伝えるのも億劫ですよね。敢えて波風を立たせないようにするならば、「三が日に届いた年賀状にだけ来年は書く」と決めれば、確実に書く枚数を減らしていくことができます。枚数が減ってきた頃合いを見て、手仕舞いすればさあ、終わり。
三が日は年末のバタバタから解放され、また帰省も相俟って様々な疲労も蓄積している頃。さらに寒さ厳しく、インフルエンザの季節でもあります。そんな心身のバランスを崩しやすいタイミングで、何が何でも三が日に初詣をしなければならない、という決まりはありません。少し落ち着いてから参拝すれば、却って心を落ち着けてお参りできます。
そもそも、でかすぎて一度に食べきれないですからね。
職場などで好きでもない人にチョコレートを配る習慣は、もはや「奇習」としか言いようがありません。
バレンタインに同じです。
「観桜」を超えて、「ただ飲んで騒ぎたい」だけならば・・・本当に必要かどうかは一考の余地があります。
「わざわざ高い時期に行く」必要性は再考の余地があります。
母の日の50年以上後に提唱された歴史の浅い父の日。誕生日はともかく、父の日だからと「無理に何かプレゼントを」ということではないかもしれません。それよりは、日常的にお互い感謝しあって大切にしあうことが大事ですかね(「全部が優先席」的な理想論)。
尋常でないくらい混んでいます。会場が人いきれで暑くて暑くて、夜なのに熱中症になりそうです。イライラばかりが募って、帰りの電車も超満員。それでケンカしてちゃ、どうしようもないですね。
昨今の夏の暑さは尋常ではありません。熱中症のリスクを考えると、残念ながら無理に毎年行くものではなくなってしまいました。
1966年に制定された敬老の日。日本の平均年齢は1960年で約29歳、それが今や約44歳です。平均寿命も60歳台だったのが今や「80歳」台。誕生日もありますし、もはや昔ほど「無理に何かプレゼントを」という内圧は少なくなってきているように思います。
というよりもむしろ、もはや「若者の日」のほうが必要かもしれませんよね。
素人の仮装は「欽ちゃんの仮装大賞」で十分ですね。
普段、そんなにワイン好きでしたっけ。
意外と手間な「クリスマスツリー飾り」。面倒で放置していたら、やらなくても何の問題もないことに気づきました。
平成年間はちょうどクリスマスの時期に休日(天皇誕生日)があったのでクリスマスモードを演出しやすかったのですが、今はもはや「年末の忙しい平日」があるだけですからね。
寒いです。インフルエンザが流行っています。わざわざ風邪をもらいにいく必要ありますか?
大前提として、普段から分けて掃除をすることで「一気に」片付けをする必要がなくなります。
仕事納めの翌日から「窓掃除」「風呂のカビ取り」「冷蔵庫掃除」「水回りの大掃除」「不用品の片付け」などをまとめてやると、大晦日のころにはヘトヘトになっているはず。
晩秋くらいから毎週少しずつ掃除を進め、年末はゆっくり過ごしたいものです。
無理に並んで食べなくても、それでイライラするくらいなら例えば昼に「どん兵衛」で過ごしても大丈夫です。