今回は知っていってよかった<iPhoneの便利な7つのTips>第2弾をご紹介します。
1.「マップ」で検索したい便利な言葉
「マップ」に「トイレ」と入力すると、(必ずしもすべてではないものの)近くのトイレが検索できます。
そのほか、「コンビニ」「bbモバイルポイント」なども役立ちます。
いずれも、緊急時にはとても役立つ機能ですね。
2.突然の通話着信! 出られないときには「スリープボタン」
電車の中などでiPhoneが着信し、すぐには応答できないとき。「スリープボタン」を2回押せば留守番電話サービスに切り替えられます。
ちなみに、1回押すと着信音オフ(振動機能もオフ)が可能です。音が出てはまずいときは、あわてずにスリープボタン、が合言葉です。
3.停電時に活躍するLEDライト常時点灯
まさかの停電時、「4」以降に搭載されているLEDバックライトが役立ちます。
今は「懐中電灯アプリ」も色々と出回っていますが、本体の「カメラ」も、設定で懐中電灯の代わりとすることが可能です。
まずは「カメラ」を起動し、「フラッシュ」を「オン」にします。
フラッシュをオンにした状態で、そのまま撮影モードを「ビデオ」に切り替えます。
ただ、それだけです。切り替えるだけでLEDが点灯しますので、撮影などの操作は不要です。そのまま懐中電灯として活用できます。
もちろんバッテリーを大幅に食いますので、あくまでも緊急用にどうぞ。
4.まさかのときのために閲覧履歴を残さない方法
通常のWebブラウズでは「閲覧履歴」が残ってしまいます。
閲覧履歴を残したくないときは、設定>Safari>プライバシーで、「プライベートブラウズ」をONにしておきましょう。意外と知られていない機能です。
5.日本語変換機能を自力で補完する
iPhoneが海外製である以上、肝心要の日本語変換は日本語を使える日本人自身が「より使える」ようにカスタマイズしていくしかないわけです。
設定>一般>キーボード>ユーザ辞書で、よく使う言葉を登録することで、iOS使用時にありがちな「変換ストレス」を軽減することができます。
6.URLの簡単入力
https://www.hatosan.com/を閲覧したいときは、アドレス欄にwww.hatosan.comとだけ入力すればOK。「https://」の部分は省略できます。
また、アドレス入力時に、「.com」ボタンは長押しすることで、他のトップレベルドメインに切り替えが可能です。「.com」のほかに、「.jp」などよく使われるトップレベルドメインが一発で入力できます。
7.マップの「検索履歴」を消去する
マップの検索履歴で、見られたくない場所があるかもしれません。検索履歴を削除することが可能です。
マップ>ブックマークボタン>履歴タブ>消去 で「すべての履歴を消去」ボタンをクリックです。
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ぜひ、ご活用ください。
公開:2012年9月2日
(なお、本文はiOS5までの内容です;2013年8月12日編注)