悪酔い&二日酔い撲滅
お酒を飲む。
血中アルコール濃度が高い時(当日)に、気分が悪くなるのは、 悪酔い。
血中アルコール濃度が低い(翌日など)時に、気分が悪くなるのは、 二日酔い。
体にいいわけがない。
何とかして やめたい。
◆
まずは、敵を知ろう。
アルコールは口から体内に入ると、食道から胃腸を通って肝臓に運ばれる。
肝臓は、アルコールをアセトアルデヒド(有害物質)に変換する。
アセトアルデヒドは猛毒ゆえ、肝臓はこれを酢酸と水に変えて無毒化する。
悪酔い & 二日酔いは、
短時間に多量のアルコールを摂取することで、処理が追いつかないために起こる
極めて不快な症状、ということだ。
◆
悪酔い & 二日酔いの症状
書くまでもないが、
激しい頭痛、吐き気、嘔吐、胃痛、喉の痛み、悪寒、冷や汗、喉の激しい渇き
激しい動機、眩暈、著しい不快感、顔面蒼白、目の奥の激しい痛み、不眠、
この上ない不安感、胸を抉るような孤独感、心からの倦怠感、激しい胸焼け、
全身の疲れ、千鳥足、前後不覚、呼吸の不整合、食欲不振、自己嫌悪
などの
極めて 極めて 極めて
不快な症状が
続く。
天井はメリーゴーランドのように回り、
喉はガラガラ(ガタガタ)、
気持ち悪いなんてものではなく、
頭痛はピークに。
生きた心地がしない。
まさに、地獄絵図である。
嫌だ。
嫌だ。
◆
では、
悪酔いや二日酔いを避けるには?
当たり前のことを書くと、
飲まないこと。
でも、
無理だって。
では、どうしましょう。
対策。
全て自戒を込めて書いてます。
<予防策>
●空腹時には飲まない
お酒は胃を荒らす・・・空腹時は、絶対に飲んでは ダメ。 なんでしょうね。
●体調のいい時に飲む
前日は朝6時に寝ました・・・なんていう(管理人みたいな)人は 飲んではダメなんでしょうね。
あと、風邪をひいているとき、花粉症で体力が落ちている時も、飲まないほうがいいんでしょうね。
●肴をつまみながら飲む
お酒だけでやり過ごしたら、絶対に胃炎になる。のでダメ。 って分かってるのにやっちゃうんだよなぁ。
なお、肴には たんぱく質がいい とよく聞きます。
が、 脂っこいものがちょっと苦手・・・の管理人には結構酷・・・です。
でも、
とにかくたんぱく質。
ししゃも とか やきとり は いいですねぇ。脂っこくなくて。
でも、
餃子は酒の肴にしたくないです・・・ 苦い思い出が・・・
●煙草を吸わない
煙草+お酒 = 悪酔い
経験的事実、のようです。
花粉症の人が、煙草+お酒となると、破滅する可能性が・・・
●ゆっくり飲む
スピーディーに飲めば、それだけ注ぐ・注がれるのペースが速くなる。
ということで、ゆっくり。のんびり。まったり。 これが大事。
スポンジ飲みは、破滅する・・・
●お水やウーロン茶と仲良く
お酒を飲むときには、上がりにお水やウーロン茶を同時に飲む。
これはわたくし、いつも実践しております。
1度、雰囲気で水を飲めなかったことがありまして。その時は・・・破滅。
●トイレに行く
お酒と尿意はワンセット。
できるだけ頻繁にトイレに行って、なるべく出すものを出しましょう。
●礼儀正しく飲む
結局、調子に乗らずに ひっそりと 楽しく 飲めば、悪酔いしない はず・・・ですけど・・・
●牛乳を飲んでおく
管理人は、これパスします。余計に気持ち悪くなる気がします。実際はどうなんでしょうか。
●飲んだフリ
限界が来たら、飲んだフリをしましょう。 使える技。
もう頭が痛くて書いてらんない・・・
・・・って、アンタ、二日酔いだったのかよ!