その後、緊張→お腹がゆるくなる→しばらくするとおできができる・・というローテーションを月1回くらいは繰り返しました。
お医者様からもらった整腸剤のおかげで、おできの質はだいぶソフトなものになっていました。が、それでも痛いものは痛い・・・
慣れてくるとRPGのレベル上げみたいなもので、おできができる→自然に潰れる・・というサイクルを経るのは単調な作業そのもの。おできが出てきても、「ああ、またコイツか」みたいなもので、気分はスライムを倒す勇者なのでした。ただ、ずーっとスライムだけなんで経験値もだんだんと貯まらなくなって行って、精神的に辛いのですが・・・
まぁ、1つだけ言えることは、これでは普通の生活をやっていけないのですね。痛みのあまり集中力なんてどこかへ吹っ飛びますし・・・。
そこで職場や医者とも相談し、なるべく早く入院することを決定。9月の連休ウィークにぶつけることにしました。
職場で「入院するんだーっ」ってことを言い触らすと、もっと迷惑そうな顔をされるのかと思いきや、意外と同僚諸氏は心配してくれてちょっと安心しました。
上司にも怒られるかと思ったら、心配をしてくれました。というか、結構心配してくれて逆に疑ったこちらが罪悪感を感じるレベル。
中には、「痛い、痛いって言っているから大変なんだろうなぁとは思っていましたけど、こんな大変なことになっていたんですね・・・」って涙目で慰めてくれた方も。
いやぁ・・・萌えました。ありがとう。人って優しいね。