4月だったか—あのころは震災でごたごたしていたのでよく覚えていないのですが、とにかくまたできました。程よく膨れ上がった膿が・・・。このころになると、愛着すら湧くから不思議です。
さすがに最初に行った医者はヤブだろうと思いましたが、今回はそんなに痛くなかったので、膿が潰れたころに、もう一度行ってみました。その医者に。
無論、セカンドオピニオンを求め、ネットで「よい肛門外科医」を探して、そこに行くことを決めてから、です。
そのお医者さんは言いました。
「またできちゃったの?」
知らんがな。
で、「膿は潰れちゃっているから、消毒だけしておくね」と、消毒。痛い。痛い!
結論は、「痔瘻ができちゃってますね。そのうち手術が必要です」と。やっぱりな、と半ばあきらめ顔の私ですが、この医者は「どこで治療しろ」とも言わない。紹介状すら書かない。ひどい。
あれか。自分の拙い治療がバレるのが嫌か。ここは内科と兼任の肛門科なので、どうも肛門についてはあまり詳しくなさそうだ。患者のほうよりPCを見て話していることのほうが多いし。ちょっと信用できない。
そこで私は「もう知らん」、と思って、適当に話を聞いて切り上げた次第。もう、ネットで調べた有名肛門科へ行くことにしました。早くそこへ行けばよかったのですが・・・