ハッピー☆ライフハック

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(こちらは不定期に追加されることがあります。経験のみで語っているので、真偽は自己責任でお願いします)


■食洗機のゴムパッキンの部分が赤くヌメヌメしているのを何とかしたい。

たぶんそれ、カビです。キッチンハイターを全面にぶっかけて、5分くらい放置してから固く絞った雑巾でふき取るときれいに消えます。ふき取ったら一度、標準モードでカラ運転するとよいでしょう。

(注意点)

■どうも風邪を引きやすい。いい予防法はないかしら。

歯磨きを丁寧にすると、風邪を引きにくくなります。口内細菌はバカにならないんですね。で、どんな歯磨きをするかというと・・・

  1. 真水で口をゆすぐ
  2. 洗口液で口をゆすぐ
  3. フッ素入りの歯磨き粉を歯ブラシに塗る
  4. 歯ブラシで歯ぐきを含めてブラッシングする
  5. 真水で口をゆすぐ
  6. 歯間ブラシで歯垢を除去する
  7. 真水で口をゆすぐ
  8. フッ素入りの歯磨き粉を歯ブラシに塗る
  9. 歯ブラシで歯ぐきを含めてブラッシングする
  10. 真水で口をゆすぐ
  11. 殺菌剤入りのうがい薬で口内と喉の奥をうがいする
  12. あたたかい塩水で鼻うがいをする
  13. 真水でくちをゆすぐ

■歯を磨きすぎて知覚過敏になった。

歯ブラシをできるだけ「ソフト」なものに変えることと、力を入れずに磨ける歯ブラシに取り換えてみてください。

そのうえで、上記工程の「8.フッ素入りの歯磨き粉を歯ブラシに塗る 」の「フッ素入りの歯磨き粉」というところを、「知覚過敏に効く歯磨き粉」に変更してみてください。1か月くらい続けてみると症状が改善することがあります。ただし、虫歯で知覚過敏になっている場合はそもそも虫歯の治療をしない限り、治りません。

■口内炎ができた。すぐに治したい。

経験上、次がよいでしょう。数日で治ります。

  1. 毎食後に「リステリン」などの、強めの洗口液で徹底的に口をゆすぐ
  2. 胃の調子が悪ければ、消化を助けるタイプの胃薬を服用する
  3. 歯を磨いたら、すぐに「口内炎パッチ」を患部に貼る
  4. ビタミン剤を服用して、7時間以上睡眠する

■ドライヤーで乾かすのに時間がかかる。時短の方法はないかしら。

  1. 洗髪後、一度ぬれた髪をタオルでよくふき取ってから湯船に浸かる
  2. お風呂から出たら、タオルでぬれた髪の水分をふき取る
  3. 髪の毛に櫛(手櫛でもOK)を入れる
  4. もう一度タオルでふき取る
  5. 髪の毛に櫛(手櫛でもOK)を入れる
  6. ドライヤーの風を髪の根元に当て、下から押し上げるようにして乾かす

■速さの公式("はじき")がどうしても覚えられない!

「キティーのはじ」と覚えるとよいでしょう。すなわち、

距離(き)、速さ(は)、時間(じ)ですね。

ただ、これ「km/時」という単位さえ知っていれば、そこに当てはめて計算するだけ、だったりします。

■「金属のイオン化傾向」がどうしても覚えられない!

これは、よく言われているのが

貸そうかな(K,Ca,Na)、まああてにするな(Mg,Al,Zn(亜鉛),Fe(鉄),Ni,Sn,Pb(鉛))酷すぎる借金(H, Cu(銅),Hg(水銀),Ag(銀),Pt(白金),Au(金))というのがあるのですが、これがどうしても覚えられないという方もいらっしゃるでしょう(私もそうでした)。

これは高校のときに編み出して、当時テストを受けたクラスメイト達から絶賛された伝説の覚え方があるのです。

「ケーカナマーグー アルゼンフィーニー サンパブヘイチツー クーハグアーグー プットアウー」です。

K, Ca, Na, Mg(ケーカナマーグー)

Al, Zn, Fe, Ni(アルゼンフィーニー)

Sn, Pb, (H2)(サンパブエイチツー)

Cu, Hg, Ag (クーハグアーグー)

Pt, Au(プットアウー)

これで絶対に覚えられます!現に2~30年経って1度も実社会で使っていなくても、お兄さん(おじさん)は覚えているよ

■エアコンがかび臭い

エアコン洗浄業者を呼ぶといっても、今すぐ何とかしたいってことありますよね。そういうときは、応急措置としてこうするといいよ!晴れた日がいいかな。換気を忘れずにね☆

  1. 上部(吸い込み口)の埃をダストワイパーで取る。
  2. 吹き出し口の手前や上部(吸い込み口)をアルコールの含まれたウエットティッシュで拭く
  3. エアコンの吹き出し口を掃除する(ノズルタイプのワイパーを使用)。黒いカスみたいなもの(カビです)が出てくるので、できればエアコンの吹き出し口直下にはチラシや古新聞を敷いておくとよいでしょう。
  4. エアコンのフィルターを取り外す。掃除機で埃を吸ったら、たたいて埃を払う。そのあとお風呂などで中性洗剤を使って、ブラシでごしごしこする。水洗いしたら、外で干す。直射日光で消毒。
  5. 電子部品にかからないように注意しながら、エアコンのフィンやファンに向けて、「エアコン洗浄スプレー」をまんべんなくまぶす。
  6. 10分ほど経って洗浄液が乾いてきたら、エアコンのフィンやファンに向けて、「エアコンの防カビスプレー」をまんべんなく噴射する。
  7. 上部(吸い込み口)に、バチルス菌などが含まれた防カビ剤を貼り付ける。
  8. エアコン内部を乾かすために、「送風モード」の「強風」などで、フィンを露出させた状態で1時間くらい乾燥運転を行う。
  9. エアコンのフィルターを取り付ける。

こうすることで、当面はかび臭さが軽減されると思います。エアコン(冷房)を使用したら、OFFにする際に基本的には必ず「内部クリーン」(この機能がない場合は、送風1時間)を行い、可能な限り内部を乾燥させるようにしましょう。また、こまめに換気を行うことも重要です。

リビングのエアコンは、どうしても食事から出る油・煙を吸い込んでしまって臭いを吸着してしまったり、油成分など、カビの好む環境を作りやすいものです。定期的に上記の応急措置を行い、可能な限りカビが繁殖しないような環境づくりを心がけることをお勧めします。

■お風呂のカビ予防

洗濯用や、防災用として、「風呂の残り湯」を張っておくというご家庭は多いと思います。ただ、これが湿気を生み、カビを生えやすくしてしまっているのも事実です。どうすればカビを予防できるのでしょうか?

  1. 乾燥機の使用・・・できれば24時間換気をする(窓があれば窓を開けておく)ことがベストです。
  2. お風呂を出るときに、壁を洗う・・・壁に飛んだ石鹸カスや皮脂がカビのエサとなることがあります。できれば50度以上の熱湯、あるいは水でもよいので、シャワーで壁面をざっと流すようにしましょう。
  3. 定期的に燻煙剤を使用する・・・カビが目立ってきたら、そのカビを除去しつつ、お風呂の燻煙剤を使うようにしましょう。
  4. カビの生えにくい環境整備が第一ですが、バチルス菌などのカビ予防剤をつるしておくのも予防になります。

■かび臭い本だなを何とかしたい!

風通しの悪いところにある本棚がカビる(本もカビてしまうことがある)のはよくあることです。どうすればよいでしょう?

  1. 埃がカビのエサになります。定期的にダストワイパーで埃を払うようにしましょう。
  2. バチルス菌などのカビ予防剤を設置することで、カビの繁殖を抑制することができるかもしれません。
  3. カメラの防湿などに使うような、防湿剤を棚に置くこともお勧めです。防湿剤の中には強力な防臭機能(活性炭が入っている)を持ったものもあります。防臭機能があると、カビの発生を抑制するだけでなく、既に発生してしまったカビの臭いを吸収する効果も期待できます。
  4. それでも匂いが気になる場合は、「防臭剤(無臭タイプ)」を本棚の周囲に置くこともお勧めです。
  5. 晴れた乾燥した日(秋~冬がお勧めです)に、本棚の中の本を一度全部取り出して、風通しの良いところで埃を払います。また、棚の中にアルコールを吹きかけ、乾拭きします。乾燥し切ったら、本を戻します。

■パイプ洗浄の方法

洗面所やお風呂、台所のパイプ洗浄について。

  1. トラップ部分の外せる部品をすべて外して、中性洗剤をつけたスポンジで洗います。細かい部分は歯ブラシを使うとよいでしょう。洗ったら、天日干しして日光消毒します。
    ※漂白剤を混ぜた洗浄液に30分ほど付け込んでおくのもよいでしょう。その場合は、パイプ洗浄が終了してから、水洗いをするとよいでしょう。
  2. 排水口の中に、熱湯を注ぎます(熱湯が使用できないパイプには使用しない)。特に台所の場合は、油汚れを柔らかくする効果が期待できます。
  3. 洗面器1杯分程度の水を、排水口に一気に流し込みます。
  4. パイプ洗浄剤を投入します。最低でも30分程度は水を流さずに放置しましょう。汚れがひどい場合は、量を増やしてもパイプは痛みません。
  5. 30分ほどたったら、洗面器1杯分程度の水を、排水口に一気に流し込みます。
  6. トラップ部分の部品を元に戻して、もう一度洗面器1杯分程度の水を、排水口に一気に流し込んで流水状況を確認します。

■よい掃除機の選び方

サイクロンのスティック式が流行していますよね。それはそうです。いちいちコードを付け替えたり、重い本体をゴロゴロ動かしたり、パックを交換したりというのは手間でしかありませんからね。では、よい掃除機とは?その選び方を考えてみましょう。なお掃除機は「使用感」が大きく異なる家電です。できれば家電量販店などで「試し掃除」をしてから購入されるとよいでしょう。

<考慮すべきポイント>

  1. 軽さ。毎日使うものですので、とにかく軽いことが日々の快適性を左右します。
  2. 収納性。場所を取らずに収納できるかどうか。できれば付属品も一緒に収納できるかどうか。重要なポイントです。
  3. 充電はワンタッチか。充電器が別だと、毎回充電するのが間違いなく億劫になってきます。「収納、即、充電」が毎日のストレスを減らすのです。
  4. 自走式か。ヘッドが自走するタイプだと、よりスムーズに掃除をすることができます。
  5. ヘッドの「絡まりにくさ」をウリにしているか。いくらパワーがあっても、絨毯で絡みやすかったり、毛が絡みやすいと非常に不快適な代物になってしまいます。
  6. ゴミの捨てやすさ。最近は「ワンタッチ」でゴミを捨てられる機種も増えてきました。ごみを捨てるのに手間がかかると、面倒ですし何より不衛生です。
  7. 充電池は取り換え可能か。これが実は一番重要なポイントです。充電池と本体が一体化しているものは、廃棄するときに非常に面倒なことになります(自治体では回収してくれないことがほとんどです)。充電池を取り外すことができたり、充電池を別途購入することができるタイプであればまだその充電池そのものを協力店などに回収してもらいやすいのですが、「一体型」は回収すらしてくれない場合があるからです。

<あまり気にすべきでないポイント>

  1. ブランド。CM代やプロモーション代を消費者が負担する必要は、特にありません。家電量販店で扱っているレベルのブランドであれば、 まず大丈夫でしょう。
  2. 余計な機能。「暗いところで光る」「使いきれない付属品」「ゴミセンサー」などは、あってもいいですが特になくても困らない機能です。
  3. デザイン。今日日、そこまで「ダサい」ものもないでしょう。日々使う道具だと思って、性能重視で吟味しましょう。色見の好みなどはあるでしょうが、余程のことがない限り、デザインを重視しすぎると「高くつく」と思いましょう。

■朝起きた時、いつも脚がかゆいです。

ダニかもしれませんね。赤いプツプツがあったら、ほぼビンゴでしょう。

  1. 「ダニ忌避シート」を布団の中に入れる
  2. 「ふとん乾燥機」の「防ダニモード」を週1回使用する
  3. 布団は晴れた日に天日干しし、週に2~3回は「ふとん掃除機」で掃除する
  4. 「ダニ忌避剤」を部屋のコーナーに配置する
  5. 「ダニ忌避スプレー」を毎日使用する
  6. 毎日消臭抗菌スプレーを使用する(消臭なので、ダニに対しては気休めかもしれないですが)

などの対策が考えられます。応急措置として、思い当たる節があったらダニ忌避剤は使ってみましょう。

■いつも「髪を梳いててください」というと、変な髪形になります。

毛量が多いと、均等に髪を梳くことで髪の毛が立ってしまい、パイナップルのような変てこな髪型になってしまうことがよくあります。ポイントは頭の上の部分の毛量は減らさないようにして、横や後ろの毛量を減らすことにあります。「髪の毛が立ってしまわない程度に、全体の毛量を減らしてください」とリクエストしてみてください。

■頭皮が荒れにくい洗髪方法はありますか。

頭皮が荒れやすい場合、一番よいとされているのが湯シャンです。多くの汚れは湯で落ちますし、髪の毛や頭皮を痛めにくく、フケも出にくいです。試せば分かることですが、「乾いてからにおう」ということもないのです。

■夏から初秋にかけての夜は、部屋が暑い。なんで。

日中の外気の熱を壁(上階であれば天井も)などが蓄熱しているからです。熱は温度の高いところから低いところへ移動しますから、夜になって室内に蓄えられてきた熱が相対的に温度の低い部屋の中に絶え間なく放出され、それが籠ってしまうということでしょう。窓を開けて換気をしても、部屋自体が蒸されている状態ですので、容易に温度は下がりません(そもそも外気がそれほど下がっていないこともあります)。暑いと感じたら躊躇なくエアコンで室温を下げ、熱中症を防ぎましょう。夜だからと言って、油断してはいけません(却って、 気が回りにくい分日中よりも危険なことさえあります)。

■チューナーレステレビって、ただのモニターとどう違うの?

PCやインターネットに接続されたオンデマンド映像出力用外部デバイス(Fire Stickなど)の接続なしで(つまりテレビ単独で)Amazon Prime VideoやNetflix、Youtubeなどを鑑賞できるモニターです。すなわち、「オンデマンドデバイス一体型モニター」ということですね。

モニターに接続する場合、外部デバイスはWi-Fi接続をすることが多いと思いますが、チューナーレステレビの場合は有線LANを直付けできる(場合が多い)ので、無線の入りが弱いご家庭では、映像の安定性も担保できるかもしれません。

AV機器のジャンルとしてはチューナーがないテレビ・・・というより単に「モニター」ですので、(現時点では)NHKと無関係であるというのが最大のメリットだといえるでしょう。普段テレビを見ないが、Youtubeやサブスクのオンデマンド映像サービスは見る、できれば大画面で見たい、という方にとっては有力な選択肢の1つと言えるでしょう(もっとも、大画面で見たいときはタブレットを立てかけて見るからいいや、という人もいるでしょうけれども)。


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