プチ雑学辞典


その1  インターネットで読めない漢字が出てきたときの対処法

ネットサーフィンをしていると、読めない漢字が出てくることがあります。

 

態々

 

これは「難読漢字」で有名だから、「わざわざ」って読める人が多いかと思いますが、読めなかったと仮定しましょう。

 

(1)まず、読めない漢字を選択します。

 

(2)右クリックでコピー

 

(3)「メモ帳」を起動します。

 

(4)右クリックをして「貼り付け」。

 

(5)右クリックをして「再変換」

 

(6)ほら、読めた!

 

 

その2 小ネタ3連発

●「噂」の賞味期限は9日。

 

日本では、「人の噂は75日」。

英語で書くと、" a nine days wonder"  ・・・たったの9日。

 


●全権掌握?

現行憲法下で成立した初の内閣は、たった一人で構成されていた。

 

<第1次片山内閣 昭和22年5月>

内閣総理大臣 片山哲
外務大臣 片山哲
内務大臣 片山哲
大蔵大臣 片山哲
司法大臣 片山哲
文部大臣 片山哲
厚生大臣 片山哲
農林大臣 片山哲
商工大臣 片山哲
運輸大臣 片山哲
逓信大臣 片山哲
物価庁長官 片山哲

単独過半数内閣ではなかったため、連立政権を作れるまでの仮の姿。

とはいえ総理大臣が全閣僚兼任なんて、これが最初で最後でしょう。


●日本橋の秘密

お江戸日本橋、昔は「二本橋」だった・・・

 

日本橋は、江戸時代初期には粗末な橋で、その形状から「二本橋」と呼ばれていました。

橋は江戸の発展とともに改修され、やがて「日本橋」と呼ばれるようになったとされています。


 

その3 知っておいて損はない!悪質商法の種類

当然ながらこれが全てではありません。もっともっと種類はあります。

全部読むと人間不信になりますので程々に。

マルチ商法 商品の販売で親が子にマージンを分配するいわゆるネズミ講。
利殖商法 「高利回り」「値上がり確実」などといって貯蓄や投資をさせる。
某大臣が以前、「これは儲かりますよ」とか戯言を言ってたが・・・
ネガティブオプション 注文していない商品を勝手に送付するなどして、代金を支払わせる。
福祉商法 福祉を騙った詐欺。
ホームパーティー商法 パーティーを口実に、近所の人を集めて商品販売を行う。あるいは、参加者に思想の叩き込みを行うなど。中には下半身目的もあるかもしれない。
キャッチセールス 繁華街の路上で「アンケート」「調査」などを騙って接近し、商品を販売する。
アンケート商法 キャッチセールスに代表されるが、それだけでなく、「家庭教師募集のアンケートです」などといって学生の住所氏名データを得るといったものもあるだろうな。
講習会商法 講習会で人を集め、商品やサービスを買わせる。
お礼商法 別目的で集まった人々にアンケートなどを実施、そのお礼に・・・とやっているうちに商品販売へ引き込む。
モニター商法 モニター募集を騙り、商品販売を行う。
就職商法 求人を騙り、商品を販売する。
霊感商法 「あなたは不幸になる。これを買えば幸せに・・・」と騙り、常識的に見て極めて高額な壺や数珠、印鑑などを買わせる。
点検商法 消火器や報知器など、点検を口実に訪れ、「これは危険な状態だ」といって新品を売りつける。「消防署から来ました」といえば嘘だが、「消防署の方から来ました」といえば嘘にはならない(消防署の方角から来ればいいのだから)。
士(さむらい)商法 試験免除などを口実に、資格取得のための講座やテキストを契約させる。
当選商法 「あなたは当選者です」と言って会場に集め、高額商品を買わせる。
無料招待商法 「無料サービス」の名目で人を集め、高額な商品やサービスを販売する。「タダより高いものはない」ということね。
原野商法 資産価値のない原野などを高額で販売する。「21エモン」で、芋ほりロボットのゴンスケがこの原野商法で騙されてヒステリーを起こし 、当たり一面を掘ったところ、鉱脈がみつかって金持ちになったという逸話が残る。あ、関係ない話だった。
催眠商法 会場に人を集めて密室状態にし、「品数に制限がある」などと煽って興奮させ(サクラももちろん騒ぐ)、羽毛布団などを売りつける。
体験談商法 体験者の架空の談話や手記などを宣伝し、効果があるものと錯覚させる。
デート商法 親密になったところでデートに誘うと思わせて高額商品販売会へ向かう。愛もなにもあったもんじゃない。

(参考)『朝日新聞』1993.2.5ほか。私見をかなり含む。

 

うーん・・・

 

その 自分のWebサイトで曲を聴いてもらうための一つの方策

いろいろな方法がありますが、

<EMBED>タグを使った方法であれば、訪問者が曲を操作して聴くことが可能です。

 

   設置例はここをクリック

上のソースはこのようになっています。

 <embed src="../files/ringo1.mp3" width="150" height="40"
autostart="false"
repeat="false"
type="audio/mp3"></embed>

<embed>はオブジェクトの埋め込み。

autostart は画面を表示した際に、自動でスタートさせるか否かを指定します。自動でスタートさせたい場合は[false]を[auto]にすればよいのですがお勧めしません。

repeat はファイル再生を繰り返すか否か。繰り返しさせたい場合は[false]を[auto]にしてください。なお、repeat=20とすると20回繰り返します。

 

以下よりソースをコピーして、ご自由にお使いください。

 

なお、

<noembed>コメント</noembed>

とすることで、プラグインの入っていないブラウザにコメントを記せます。

この際には、データのソースを<src>で示しておくと親切かもしれません。

 

なお、この方法では重いファイルだと読み込みに時間がかかりますのでご注意を。

 

その5 Internet Explorer 知ってるようで知らないショートカットキー

便利確実です。

 

●お気に入りに追加  [Ctrl] + [D]

いちいち「右クリックしてお気に入りに追加」は面倒。

そんなときは、これ。一発でお気に入りに登録できます。

 

●別ウィンドウで開く [Shift]を押したままクリック

別ウィンドウでリンク先を開きたいとき、これは本当に便利。

 

●開いているウィンドウを閉じる [Win]+[D]

会社や学校などで、見ているページを人に見られそうになったときの緊急手段。

大量のウィンドウが出てきて閉じられなくなったときにも有効。

 

●文字の大きさを変更する  [Ctrl] +マウスのスクロールバーを回転(手前回転で拡大、奥への回転で縮小)

見ているページの文字の大きさを自由自在に変えられます(文字を固定しているページは変わりません)。

文字が小さくて見難い場合に、是非。

 

「進む」「戻る」を手早く  [Shift] +マウスのスクロールバーを回転(手前回転で「戻る」、奥への回転で「進む」)

Webサイトを手早くちゃちゃっと見たい方に有効。

 

「進む」「戻る」をもっと手早く  [alt] + [←] [→]

マウスに一切触れずに「進む」と「戻る」が出来るので本当に早い。

 

●「戻る」を究極に素早く [Back Space]

よく使うと思われる「戻る」機能は、実は[Back Space]キー一つで出来てしまうのです。

 

●画面のスクロールを素早く [↑] [↓] [←] [→]

キーボードだけで簡単に画面のスクロールが可能です。

 

●更新 [F5] (リフレッシュ更新は [Shift] +  [F5])

画像がよく読みこめないときはこれでリトライ。

 

●ダウンロード中断 [Esc]

あんまり重たいページだったのでもう読み込まないよ、というときに有効。


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