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悪酔い&二日酔い撲滅


お酒を飲む。

血中アルコール濃度が高い時(当日)に、気分が悪くなるのは、 悪酔い。

血中アルコール濃度が低い(翌日など)時に、気分が悪くなるのは、 二日酔い。

 

体にいいわけがない。

 

何とかして やめたい。

 

まずは、敵を知ろう。

 

アルコールは口から体内に入ると、食道から胃腸を通って肝臓に運ばれる。

肝臓は、アルコールをアセトアルデヒド(有害物質)に変換する。

アセトアルデヒドは猛毒ゆえ、肝臓はこれを酢酸と水に変えて無毒化する。

 

悪酔い & 二日酔いは、

短時間に多量のアルコールを摂取することで、処理が追いつかないために起こる

極めて不快な症状、ということだ。

 

悪酔い & 二日酔いの症状

 

書くまでもないが、

 

激しい頭痛、吐き気、嘔吐、胃痛、喉の痛み、悪寒、冷や汗、喉の激しい渇き

激しい動機、眩暈、著しい不快感、顔面蒼白、目の奥の激しい痛み、不眠、

この上ない不安感、胸を抉るような孤独感、心からの倦怠感、激しい胸焼け、

全身の疲れ、千鳥足、前後不覚、呼吸の不整合、食欲不振、自己嫌悪

 

などの

極めて 極めて 極めて

不快な症状が

続く。

 

天井はメリーゴーランドのように回り、

喉はガラガラ(ガタガタ)、

気持ち悪いなんてものではなく、

頭痛はピークに。

 

生きた心地がしない。

まさに、地獄絵図である。

 

嫌だ。

嫌だ。

 

では、

悪酔いや二日酔いを避けるには?

 

当たり前のことを書くと、

飲まないこと。

 

でも、

無理だって。

 

では、どうしましょう。

 

対策。

全て自戒を込めて書いてます。

 

<予防策>

●空腹時には飲まない

 お酒は胃を荒らす・・・空腹時は、絶対に飲んでは ダメ。 なんでしょうね。

●体調のいい時に飲む

 前日は朝6時に寝ました・・・なんていう(管理人みたいな)人は 飲んではダメなんでしょうね。

 あと、風邪をひいているとき、花粉症で体力が落ちている時も、飲まないほうがいいんでしょうね。

●肴をつまみながら飲む

 お酒だけでやり過ごしたら、絶対に胃炎になる。のでダメ。 って分かってるのにやっちゃうんだよなぁ。

 なお、肴には たんぱく質がいい とよく聞きます。

 が、 脂っこいものがちょっと苦手・・・の管理人には結構酷・・・です。

 でも、

 とにかくたんぱく質。

 ししゃも とか やきとり は いいですねぇ。脂っこくなくて。

 でも、

 餃子は酒の肴にしたくないです・・・ 苦い思い出が・・・

●煙草を吸わない

 煙草+お酒 = 悪酔い

 経験的事実、のようです。

 花粉症の人が、煙草+お酒となると、破滅する可能性が・・・

●ゆっくり飲む

 スピーディーに飲めば、それだけ注ぐ・注がれるのペースが速くなる。

 ということで、ゆっくり。のんびり。まったり。 これが大事。

 スポンジ飲みは、破滅する・・・

●お水やウーロン茶と仲良く

 お酒を飲むときには、上がりにお水やウーロン茶を同時に飲む。

 これはわたくし、いつも実践しております。

 1度、雰囲気で水を飲めなかったことがありまして。その時は・・・破滅。

●トイレに行く

 お酒と尿意はワンセット。

 できるだけ頻繁にトイレに行って、なるべく出すものを出しましょう。

●礼儀正しく飲む

 結局、調子に乗らずに ひっそりと 楽しく 飲めば、悪酔いしない はず・・・ですけど・・・

●牛乳を飲んでおく

 管理人は、これパスします。余計に気持ち悪くなる気がします。実際はどうなんでしょうか。

●飲んだフリ

 限界が来たら、飲んだフリをしましょう。 使える技。

 

もう頭が痛くて書いてらんない・・・

・・・って、アンタ、二日酔いだったのかよ!


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